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【UFC】元王者ショーン・オマリー「ホワイトハウスの芝生の上で戦う。正気とは思えないほど凄い」×7連勝中アイマン・ザハビ「人生において価値のあるものはすべて上り坂の困難な戦い」=6月15日(月)朝『UFC Freedom 250』ホワイトハウス大会

2026/06/14 14:06

オマリー「アイマンは中に入って俺の足を蹴り、テイクダウンしようとするだろう。それは俺が格闘技を始めて以来、誰もが持ってきたゲームプランだ」

──ショーン、スフィアでのメインイベント、パラマウントのデビュー戦、そして今回はホワイトハウスでの試合ですね。私たちはこれまであなたのスター性などについて話してきましたが、MMAのキャリアを追求すると決めたとき、このような瞬間を想像し、夢見ていましたか?

「ええ、もちろん。巨大な瞬間、ビッグカード。間違いなく、これが自分が這い上がってくる中で想像していたものだ。ただ、スフィアでの試合は勝てなかった(メラブ・ ドバリシビリとの初戦で判定負け)ので、あの瞬間を甘美なものとして振り返るのは難しいけど。ホワイトハウスのカードは歴史的だ。自分はメインイベントでもヘッドライナーでもないので、その点では少し違うけど、このカードに出場できることを光栄に思い、とても興奮しています。でも、そう。これこそが自分がUFCに入り、ビッグマッチを行いたいと想像していたものだ」

──ホワイトハウスでの開催ということで、こなさなければならないメディアの量も膨大ですし、屋外での試合、準備など、これまでのビッグイベントの時と比べて、ここまでの盛り上がりに何か違いは感じますか?

「まだ、そこまで違うとは感じていない。今のところは、いつものファイトウィークのように感じている」

──過去にアイマン・ザハビとの対戦を要求したことがあると言っていましたが、なぜそのタイミングで彼と戦いたかったのですか? そして今、実際に彼と戦うことになりました。スタイルの噛み合いですか、それともランキングでしょうか? アイマンと戦いたいと思った具体的な理由は何だったのですか?

「メラブとの2度目の試合の後、アイマンが俺に呼びかけたので、俺は『いいよ』と言った。でもUFCは『ソン・ヤドン)と戦え』と言ったので『分かった』と(オマリーが判定勝ち)。そして今回、この話が巡ってきました。俺はピョートル・ヤンと戦いたかったんだけど、今回は彼らは『アイマンだ』と言ったので『分かった』と答えた。つまり、このマッチアップは気に入っているよ」

──アイマンがさっきここにいた時、「ゲームプランの多くはプレッシャー、プレッシャー、プレッシャーだ」と言っていました。あなたはカウンターパンチで人々を倒すことでキャリアを築いてきましたが、もし彼がその話し続けているようなプレッシャーを本当にかけてきたとしたら、それは2023年以来見られていないような、あなたの新たなノックアウトに繋がることになりますか?

「完全にその通りだよ」

──アイマンのような選手に対して、どのように準備をしますか? 彼はジョゼ・アルドとの大打撃戦で顔面を蹴り上げられたり、チト・ヴェラと激闘を繰り広げたりしてきました。彼がダメージに耐えられることは分かっています。そのような相手に対してどのように準備をしますか?

「15分のタイマーをセットして、15分間サンドバッグを殴り続けるだけさ。チトの耐久力は最高レベルだけど、俺がチトに何をしたかはみんなも見ただろ(大差の判定勝ち)。クリス・ モウティーニョのようなスタイル、前に出て、殴られても前に出てくる。彼にはそういうスタイルを予想している。ただ、俺の打撃に彼が耐えられるとは思わない」

──(ラッパーの)リル・ディッキーやベニー・ブランコらとのポッドキャストはどうでしたか?

「素晴らしかった。彼らに会えて、一緒に過ごせて最高だった。素晴らしい会話ができて、楽しい時間だった」

──会見でジョッシュ・ホキットがイリア・トプリアやアレックス・ペレイラと言い合いを始めたら?

「いや、俺には関係のないことだし。どうすればいいのか分からないよ。立ち上がって『クソ喰らえ』とでも言うべきか、どうすればいいのか本当に分からない。俺がイリアに何かするわけじゃない。彼は背は低いけど、それでもイリアだからね。だから、自分のことだけに集中するよ」

──あなたのビジネスは本当に軌道に乗っているようだけど、3つ目のフレーバー(※飲料ビジネス)が出ましたが、トレーニング中にどれくらい使っていますか? この試合へのリードアップでも使っていますか?

「その質問、ありがたいね。とてもうまくいっているよ。今はアリゾナに住んでいて、この試合のために1日に何度もトレーニングしているから、電解質と水分(ハイドレーション)をたくさん摂っている。ココナッツライム、ラズベリー、マンゴー。大体毎日それぞれ1本ずつ飲んでいる。今は(試合に向けて)ペースを落としていて残念ながら減量を始めなければならない時期だけど。でも、ありがとう」

──3つの中でどれが一番お気に入りですか?

「うーん、行ったり来たりだけど、おそらくラズベリーかな」

──ファンから「赤・白・青」の髪型にしてほしいというリクエストがたくさんあったと言っていましたが、これは今週だけのルックですか? それともケージにもこれで行くのですか?

「“シュガー”らしさを保ちつつ、ファンが望む『赤・白・青』に応えたかったんだ。少し赤、ピンク、そして青を混ぜてみた。そこにシュガーの要素を入れたんだ。白はちょっと難しくて、他の色が滲んでしまうからね。だから、少しのシュガーと、少しのアメリカだ」

──屋外で戦うことのユニークな課題は何ですか? また、予想していないアクシデントなどに備えて、特にどのような準備をしましたか?

「そうだね、湿度は本物(無視できない要素)だ。エアコンの効いた屋内よりも心拍数が上がりやすくなる。ファイターとしては、特定の局面で心拍数を低く保つことが重要なので、最大の敵は湿度だね。虫も楽しくはないだろう。ただ、オクタゴンの中に入ると、全く違うマインドセット、違う世界にいるので、そこまで気にはならないと思う。もし何千匹もの蚊がいれば別ですが、数匹なら心配していない。美しい日になって、完璧な展開になると思う」

──あなたは常に、これらのカードにライト層を惹きつける存在でした。今回の「ホワイトハウス」という舞台において、あなたのブランドがさらに成長することへの期待はどのようなものですか?

「このホワイトハウスのカードがこれほど巨大である理由はそこにある。俺たちのことを誰も知らないような人々も、みんなが観ているからという理由でこれを観るだろう。“あっ、格闘技やってるんだ、座って観てみよう”という感じでね。そこで、このカラフルなキャラクターがオクタゴンに出て行って、美しいパフォーマンスを見せ、狂気的なノックアウトを決めるのを目にするわけだ。“よし、この男のキャリアを追ってみよう、ファンになろう”となる。それが今回の計画さ」

──この後、トミー(マクミラン)と一緒に練習に行く計画ですか?(※トミー・マクミランはMMA10勝0敗・UFC1勝0敗。アリゾナ州に移住し、オマリーやヘッドコーチのティム・ウェルチと共にレッドホーク・アカデミーで共同生活とトレーニングを始めて以来、二人はチームメイトであり親友)

「そうだね。トミーは5週間後か6週間後にビッグマッチを控えているので、彼のためにそこにいるつもりだ(※7月18日のUFCでMMA11勝1敗・UFC1勝0敗のアルベルト・ モンテスと対戦)」

──ショーン、もう屋外のオクタゴンに入って、キャンバスの感触を確かめることはできましたか?

「キャンバスやケージが今すでに設置されているのかどうかすら知らない。まだそれをやる機会は得ていないんだ」

──ピョートル・ヤンと戦う前、あなたはマイケル・ビスピンに「もしピョートルに勝てば、すべてが変わる」と言っていましたね。そして今、ホワイトハウスでの試合を前にして、実際に変わったと思いますか?

「ピョートル・ヤンに勝ったこと、それがアルジャメイン・スターリングをノックアウトすることに繋がり、俺をタイトルマッチへと導いた。俺の人生、キャリア、すべてを完全に変えてくれたよ。だから、ピョートルからあの勝利を挙げたことは、間違いなく巨大なことだった」

──ホワイトハウスはアメリカ合衆国の象徴です。アメリカ人ファイターとして、ホワイトハウスで競い合うのはどのような気分ですか?

「信じられない(insane)ことさ。ボストン、マイアミ、アブダビ、ベガスなど、さまざまな場所に行くのが好きだけど、違う場所で戦うのは楽しいもの。そして今、俺たちはホワイトハウスの芝生の上で戦う。正気とは思えないほど凄いことで、理解が追いつかない。いつかまた、これを上回る方法をどうにかして見つけなければならないね。できれば自分もその一部でありたい。でも、本当に素晴らしいことだよ」

──ここで印象的な勝ち方をすれば、UFCはすぐにまたあなたにタイトルマッチ挑戦権を与えるべきだと思いますか?

「分からない。俺の次の試合……いや、次の試合はおそらくタイトルマッチになるだろうけど、次のタイトルマッチに俺が絡むかどうかは分からない。ピョートルとメラブの方向に向かっているように見える。自分が待つべきなのか、それとも別の試合を挟むべきなのかは分からない。これらの試合がどう展開するかを予測するのは非常に難しい。今は一戦一戦、目の前の試合に集中しているよ」

──アイマンが試合を泥仕合に持ち込んで退屈な展開にするようなゲームプランを構築する前に、彼をフィニッシュすることが重要だと思いますか?

「全体として彼をフィニッシュすることが重要だと思う。15分という時間は、彼が俺を攻略するのに十分な時間だとは思わない。彼は中に入ってきて、俺の足を蹴り、テイクダウンしようとするだろう。それは俺が格闘技を始めて以来、誰もが持ってきたゲームプランだ。そのスタイルへの準備は非常によくできているよ」

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