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【UFC】ゲイジーが2Rのピンチ乗り越えトプリアを4R終了時TKOでライト級王座統一、トプリアは18戦目で初黒星。ガヌがペレイラを2R TKOで三階級制覇を阻止してヘビー級暫定王座返り咲き。オマリーが左右ローのザハビに左ジャブ、右STでウォークオフKO。無敗ホキットがTDパウンドでルイスを削り左フックTKO「シャマが欲しい!」、ルフィがチャンドラーを初回TKO、第1試合はロペスがガルシアをKO!

2026/06/15 01:06

D-1 三度制覇レスラーのニッカルが、出戻りドーカスをTKO

▼第2試合 ミドル級 5分3R
〇ボー・ニッカル(米国)9勝1敗(UFC 6勝1敗)
[1R 4分34秒 TKO] ※左右フック→パウンド
×カイル・ドーカス(米国)17勝5敗(UFC 4勝5敗)

 ニッカルは、大学時代にレスリングでNCAA D-1を3度制覇。2021年の東京五輪出場権を賭けた米国予選決勝でのちに金メダルを獲得したデイヴィッド・テイラーに敗れ出場を逃すと、翌年MMAプロデビュー。4戦目でUFCデビューしてから3連続フィニッシュ勝利を含む4連勝をあげたものの、ランカー初挑戦となる5月のライニアー・デ・リダー戦で、1Rに組みの展開で消耗すると、2Rに腹へのヒザでダウンし、KO負けでキャリア初黒星を喫した。

 25年11月に柔術世界王者のホドウフォ・ヴィエイラに3R、左ハイキックでKO勝ちで再起を果たしている。30歳。

 カイル・ドーカスは、UFCファイターだった兄のクリス・ドーカスとともに幼い頃からUFCを見て地下室でグラップリングを練習してジムに入門したMMAネイティブ。17勝4敗1NC(2KO・12一本勝ち)。2020年から22年にUFCと契約していたが、7戦2勝でリリース。ローカルイベントでキャリアを積んでいた。

 25年8月に欠場選手の代役としてUFCと再契約し、2年8か月ぶりにUFC復帰を果たすと、打撃力をアップして元ランカーのミシェウ・ペレイラを43秒KO。25年11月の前戦でジェラルド・マーシャートを1R 50秒、ダースチョークで極めている。33歳。

 1R、ともにサウスポー構え。ニッカルは右オーバーハンドから組んで持ち上げテイクダウン! クローズドガードの中に入れる柔術黒帯のドーカス。上のニッカルは左ヒジ! 下のドーカスは額をカット。ニッカルは時折頭を上げて右ヒジ。ケージ際まで行ったところで膠着ブレークに。

 ワンツーで前に出るドーカスは左カーフも。ニッカルは左前蹴りで蹴り上げると、踏み込んで左、さらに返しの右を当ててダウンを奪い、パウンド連打! レフェリーが間に入った。

 試合後、ニッカルは「彼には心から敬意を抱いている。ずっと前からそう思っていたし、今こうしてここにいられること、この一員になれたことにただ感謝している。あの男を仕留める方法を、100通りくらい頭の中でイメージしていたんだ。そのうちの1つが、実際にうまくいった。ただただ感謝しているよ。(フィニッシュは)強烈だった。努力は報われる。努力は、報われるんだ。ねえ。俺はレスラーだ。いくつか、新しい技も覚えた。これからももっと上達し、成長し続けるつもりだ。そして、言わせてもらうけど、この機会を与えてくれた神様に本当に感謝している。高校の時に覚えた聖書の節がある。ヨハネによる福音書10章10節だ。『盗人は、盗み、殺し、滅ぼすために来る』と書かれている。『わたしは、あなたがたにいのちを与え、それを豊かに生きるためにおいたのです』。僕は今、その言葉を体現しているような気がして、一瞬一瞬を精一杯生きている。本当に恵まれている。素晴らしいチームに、素晴らしい家族に。両親、3人の姉妹、妻、そして2人の息子たち。本当に、これ以上ないほど感謝しています。それが私の心構えです。人生を歩んでいく上で大切なのは、感謝の心を持ち、神様が私に与えてくださったすべてのものに感謝することです」と語った。

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