伊澤星花の産休「年内に女子スーパーアトム級の新王者を決める流れを作りたい」
「今日のトピックスで言うと、伊澤選手のスーパーアトム級のベルト返上。彼女には色々な複雑な思いが本当にある中でベルトを変上するという覚悟を決めて、そういう決断を伊澤選手、チャンピオンがそういう決断を下したので、それに対しては僕らもリスペクトした中で、伊澤選手が産休に入ることになる間、空位となるスーパーアトム級に関しては、伊澤選手が復活してくるまでに、できれば年内にスーパーアトム級の新王者を決める流れを作りたいと思ってます。
ある意味、女子スーパーアトム級の選手たちにとっては大きなチャンスだと思いますんで、国内・海外含めて群雄割拠するんじゃないかなと。本当に新しいチャンピオンを決めて、伊澤選手がいつ戻って来るか分かりませんけれども、出産を経て、しかるべき、本人としては“1日も早く”という思いを持っているという状況ではありますけど、しかるべきタイミングで挑戦者・伊澤星花の姿が見られる日を楽しみに待ちたいなと思っております」
──ナターシャ・クジュティナ選手が浜崎朱加選手にああいう形で一本勝ちしましたが、彼女の招聘と伊澤選手の妊娠報告はどちらが先でしたか。
「伊澤選手の(妊娠)報告を受けたのが後ですね。もちろんあのクジュティナ選手をチャリー(柏木)がキャスティングしてくる中で言うと、この先の今の日本人選手たちのトップどころと相まみえながら、次の伊澤星花のコンテンダー候補として招聘したところがあったので、まあ、こういう形になるんだなという風に思いますけど、だからクジュティナ選手も含めて、伊澤選手が返上したベルトを誰が獲るのか、そこのスーパーアトム級のドラマを今年しっかり紡ぎたいなと思います」
──フライ級では、6月6日の仙台ゼビオアリーナ大会で扇久保博正vs.神龍誠が決まりました。
「神龍誠選手、素晴らしい、本当に神龍選手自身の成長をすごく感じられる試合、結果というか展開だったかなと思います。堀口選手も結構手こずったズール選手を難なく一本取ったあの神龍選手。まあ“春のズールー”はあまり強くなかったっていう感じなのかどうか分からないですけど、そう感じさせるぐらい圧勝だったと思いますんで、6月6日の仙台(ゼビオアリーナ大会)での因縁の兄弟子・扇久保博正チャンピオンとの一戦に期待を寄せる次第ですが、ひょっとすると世代交代を起こしてくれるんじゃないかっていう、そんな予感を感じさせるというか、自分の故郷、地元仙台で扇久保からベルトを奪うっていうようなドラマチックなことが起きたらすごいなと、そんなことを思いながら、6月6日の準備にしっかり進んでいけたらと思っております」





