▼第7試合 KNOCK OUT-UNLIMITED女子 -54.0kg契約 3分3R
〇鈴木万李弥(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)
判定3-0 ※29-28×3
×タイソンRINA(TEAM TEPPEN)

鈴木は空手のバックボーンを持ち、2016年にキックボクシングでプロデビュー。MMAでは2勝3敗の二刀流ファイターとして活躍し、エキシビションマッチながら中井りんとも対戦経験を持つ。K-1 GROUPでは3勝2敗、KNOCK OUTでは2勝1敗。2025年9月にKNOCK OUTでKO勝ちを飾り、その勢いのままKPKB(九州プロキックボクシング)に乗り込んで女子バンタム級王座を奪取。戦績を14勝(4KO)8敗とした。

タイソンRINAは元ウェイトリフティングの選手で、全日本ジュニア3連覇、世界ジュニア選手権出場の経歴を持つ。2023年2月にRISEでプロデビューし、RISEでは1敗2分と振るわなかったが、その後は戦績を3勝3敗2分としている。

1R開始と同時にRINAが前へ出て右フック、鈴木も右フックで迎え撃ち、横蹴りで突き放す。ワンツーで入って来るRINAに鈴木はジャブ、打ち下ろしの右を狙う。右フックの相打ちから前に出る鈴木。パンチ一辺倒から右ローを蹴る鈴木は、左フックを引っかけるようにしてRINAを転倒させ、サッカーキックに行ったがRINAもすぐに立ち上がる。

ワンツーで前に出る鈴木にRINAが組み付き、鈴木がテイクダウンしてパウンドを打ったところでラウンド終了。

2R、RINAがワンツー、左右フックからバックハンドブローを放つ。鈴木はしっかりブロックすると前へ出ていくが、RINAはステップで回り込み鈴木が近付いてくると右ストレートをヒットさせた。鈴木も負けじとヒジを繰り出すが空振り。ステップで動き、追って来る鈴木にパンチを打つRINA。

鈴木は翻弄される形となったが、首相撲で組み付いてヒザ蹴りを見舞う。思い切り右フックを振った鈴木だが空振り、逆にRINAが左右フックの連打で鈴木にロープを背負わせた。
3R、前に出る鈴木のワンツーにRINAもワンツー、RINAの返しの右フックが当たるが、鈴木は負けじと打ち返す。左ミドルを連打する鈴木に左右フックを見舞うRINA。鈴木の蹴り足をキャッチしたRINAに鈴木はバックハンドブローを放ったが、RINAにバックを奪われる。

離したRINAは左右フック、鈴木も至近距離で打ち合う。打ち合いに行く鈴木だが、右フックを当てるのはRINA。鈴木は左ミドルからワンツー、右ストレートからの左ミドル。RINAも足を止めて打ち合う。すると鈴木はここで投げを見舞い、パウンドを連打。サイドから抑え込んでのパウンドも連打し、最後に大きな見せ場を作った。




