▼第2試合 KNOCK OUT-RED女子バンタム級 3分3R
〇辻井和奏(BRING IT ON パラエストラAKK)
判定2-1 ※30-28、28-29、29-28
×RUI JANJIRA(JANJIRA GYM)

KNOCK OUT初参戦となる辻井は辻井三姉妹の長女。空手を経て2021年にキックボクシングでプロデビューし、タイでタイ国イサーン&ラーナー王座、KARALEボクシングスタジアム王座とローカルタイトルを2つ獲得。2023年10月22日には、和奏がスック・ワンキントーン女子フライ級王座決定戦、妹の和花がKROSS×OVER GIRLS-KICKアトム級タイトルマッチにそれぞれ挑み、共に勝利して姉妹で同日にチャンピオンになったことが話題となった。

2024年2月には『RWS』に初出場、ペットジュンチャイに完璧な試合運びで判定3-0の勝利を収めた。6月のスックワンキントーンでもトゥン・セッペンを2RでKOし、7勝(2KO)1分と無敗記録を更新。しかし、11月に初参戦した『ONE Friday Fights』でタンタンに判定負け、プロ初黒星を喫した。2025年1月、鈴木咲耶を破りスック・ワンキントーン王座を初防衛後、王座を返上して新たなステージへ進むことを宣言。東洋大学に通うJDキックボクサーで、168cmの長身を誇る。戦績は9勝1敗1分。
今回の対戦相手RUIは4勝(1KO)7敗1分だが、ミネルヴァ アトム級王者Naoと接戦の熱闘を展開したことがあり、侮れない。

1R、前に出たRUIは首相撲になるとヒジを見舞う。離れると辻井はサウスポーから前蹴り、左右のミドル。RUIは前に出てパンチを当てようとするが、辻井が次々と前蹴りとミドルを放ってRUIを近づけさせない。ジャブも打つ。組みの状態になるとRUIはヒジ、辻井はヒザ。

辻井はしっかり首相撲からヒザを突き刺していく。RUIが距離を詰めての連打には辻井がジャブ、首相撲から真っ直ぐに突き上げるヒザを連発。離れると辻井がジャブと前蹴り、左の三日月でRUIを近づけさせない。

2R、組んで右ヒジを狙うRUIに辻井はしっかり首相撲に捕まえてのヒザ蹴り連打。離れるとジャブと前蹴り、RUIが入ってくると首相撲からヒザ、さらに右ヒジも見舞う。RUIはボディを打つが辻井は首相撲からヒザを突き刺す。離れると顔面前蹴り。

しかし、RUIのパンチが辻井の顔面を捉え始め、辻井は離れて回り込む。辻井はワンツー、左三日月。RUIは入り込んでの左右フック。辻井はRUIの圧力に披露したか、首相撲でのコントロールが1Rほど強くない。RUIが掴まれたまま右ヒジ、ボディへのパンチ。

3R、前に出てくるRUIにジャブを突く辻井は、顔へヒザを突き上げる。さらに首相撲に捕まえてのヤッサイ(押すようにして蹴るヒザ蹴り)気味のヒザ蹴り。RUIは攻撃を止めず左右フック、辻井は首相撲のヒザ蹴りで応戦。RUIは右ローと右インカーフを蹴るが、辻井の首相撲に捕まる。

辻井の縦ヒジにRUIが右フックからの左フックをヒットさせ、組んできた辻井にアッパーを突き上げる。辻井は首相撲からのヒザ蹴りも力が感じられない。それでもRUIの動きを封じるために首相撲からのヒザを蹴り続ける。RUIも組まれたまま右ヒジ、アッパー、左右フックと攻撃を止めない。



