▼第11試合 KNOCK OUT-BLACK女子アトム級 3分3R
×Kiho(KNOCK OUT GYM 調布)
判定0-3 ※28-30×3
〇風羽(ファントム道場)
Kihoはアマチュアで20戦以上を経験。2021年2月からKrushに参戦したが5敗4分で白星をあげることが出来なかった。ジムを移籍して心機一転、2024年4月にKNOCK OUTのリングで再出発するとKAIに判定勝ちで連敗脱出。2025年5月にミネルヴァ認定アトム級王者のNaoに劣勢からハイキック一発で逆転KO勝ちの番狂わせを起こすなど5連勝を飾り、9月に王座決定戦で山田真子を破り第2代KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座に就いた。しかし、12月の初防衛戦で山田にリベンジを許し王座陥落。戦績は9勝(2KO)7敗4分。
風羽は2022年5月の『RISE』でプロデビュー。西原朱花に敗れたがその後はシュートボクシングで3連勝。『ホーストカップ』や『BOUT』、香港の『I-1』にも出場。2024年7月のRISEでは女子ホープでランカーの小林穂夏に延長戦の末勝利を収めた。11月には『ONE Friday Fights 86』に初出場。2025年8月、第3代RISE QUEENアトム級(-46kg)王座決定トーナメント準決勝で島田知佳に敗れるも苦戦させた。前戦は11月に奥村琉奈に判定勝ち。戦績は8勝5敗。

1R、風羽は右ローから左フック、Kihoは左ミドルと右カーフ。ワンツーで飛び込む風羽にKihoはバックステップや回り込みでかわし、右ストレートと右ミドル。Kihoは右ミドルから顔面前蹴り、さらに右ハイ。しかし、風羽は全くひるむことなくアタックを繰り返す。Kihoは前蹴り。風羽がワンツー、Kihoが左ミドルを蹴ったところでラウンド終了。差はつかなかった。

2R、風が入ってくるところに右ミドルを合わせるKiho。前蹴りとジャブも使う。風は右カーフを蹴るが、Kihoに前蹴りで押される。風羽は蹴り足をキャッチしてのパンチを見舞う。風羽が入り込むためクリンチが多くなるKihoはヒザ蹴り。

ジャブ、ワンツーをヒットさせるKihoに風羽はワンツー。Kihoの蹴り足キャッチからの右ストレートを打つ風羽が、最後にパンチで畳み込んで印象付けた。

3Rもワンツーで入り込んでくる風羽が右ストレートをヒットさせる。さらに蹴り足をキャッチしてのパンチも。Kihoは返しの左フックを狙うが、風羽のワンツーのスピードにタイミングが送れている。風羽が右ストレートを当てていき、Kihoはヒザを合わせに行く。

ワンツーと回転力の速さに攻撃がワンテンポ遅れるKiho。右ストレートも高さが合わないか空振りが続く。最後は風羽が右の連打で前へ出ていき、Kihoを下がらせた。



