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【NJKF】トリプルメインで吉田凜汰朗が韓国KTK王者と、亜維二が璃久と防衛戦、藤井昴と中島凛太郎と王座決定戦

2026/05/07 16:05
 2026年6月14日(日)東京・後楽園ホール『NJKF 2026 1st』の全対戦カードが発表された。  今大会ではトリプルメインイベントが行われ、第3試合はスーパーファイト64kg契約の日韓国際戦3分3Rで、Road to Muaythaiスーパーライト級王者・吉田凜汰朗(VERTEX)がKTKライト級王者ジョン・ヒョクジン (韓国/ベバンタオジム)と対戦する。  吉田は2023年9月、5年に渡り王座を保持していた畠山隼人をKOで破り、NJKFスーパーライト級王者に。この試合はNJKFの年間最高試合に選ばれた。2024年2月にはWBCムエタイ日本ウェルター級王者の青木洋輔を判定で破り、2025年6月にはNJKF初のOFGマッチで健太とドロー。2025年11月、切詰大貴との王者対決を制して『Road to Muay Thai』スーパーライト級トーナメント優勝者となり、2026年2月には元IBFムエタイ世界ライト級王者パイデンを判定2-1で破った。入場曲は渡辺真知子の昭和の大ヒット曲「かもめが翔んだ日」。  第2試合はNJKFウェルター級タイトルマッチ3分5Rとして、王者・亜維二 (新興ムエタイジム) が同級3位・璃久(GRABS)を挑戦者に迎える。  亜維二は2022年1月にプロデビュー。180cmの長身を誇る。2024年6月、NJKFウェルター級王者・青木洋輔とのタイトルマッチが決まっていたが、青木が欠場となったため規定により亜維二が新王者に認定された。2025年11月、『Road to Muay Thai』ウェルター級王座決定トーナメント準決勝で佐藤界聖にTKO負け。  璃久は八冠王のTOMONORI率いるGRABS所属で、4戦4勝無敗の戦績を誇っていたが、2026年4月のBOMで与儀竜也にKO負けして初黒星。  第1試合はNJKFスーパーバンタム級王座決定戦3分5Rで、同級3位・藤井昴 (KING gym) と同級5位・中島凛太郎 (京都野口ジム) が王座を争う。  藤井はアマチュア13冠の肩書きを引っ提げて2024年2月にプロデビューし、新人離れした技術で祖根亮麻を脅かしてドロー。4戦目にてスーパーバンタム級トップファイター繁那との対戦を迎え、最終3Rにダウンを先取されるも飛びヒザでダウンを奪い返してドロー。2025年2月、NJKFスーパーバンタム級王座決定トーナメント出場が決まっていたが、怪我により欠場していた。  中島はアマチュア時代からNEXT LEVEL渋谷で練習を積みプロでも戦ってきたが、京都へ居を移したのを機に京都野口ジム所属となり再スタート。前戦は2025年12月、中島大翔に判定勝ち。  この両者、実は2025年2月に対戦が決まっていたが藤井の怪我により中止、4月のトーナメント1回戦も藤井の怪我で中止になったといういわくつきのカード。王座決定戦という最高の形での実現となる。  セミファイナルはミネルヴァ52.5kg契約3分3Rで、WMA世界スーパーフライ級王者NANA (エスジム) がファン・スンハ (韓国/RAON) と対戦する。  NANAは2019年6月にプロデビューした、小柄な体型ながら果敢な打ち合いを挑むタイプ。J-NETWORKで試合経験を積み、Krushに参戦。2022年6月にミネルヴァ認定スーパーフライ級王座に就いたが11月の初防衛戦でARINAに奪われた。2024年6月のKNOCK OUTでは『巌流島』でぱんちゃん璃奈に初黒星を付けたルシア・アプデルガリムを破り、10月の新日本キックでワンデートーナメントを制してミネルヴァ認定スーパーフライ級王者に返り咲いた。2025年10月、WMA世界女子スーパーフライ級王座も獲得。2026年3月にはエミリー・チャンにOFGマッチで圧勝した。戦績は17勝7敗2分。  第5試合から第7試合までは、フライ、バンタム、スーパーフェザー級の3階級で次期挑戦者決定戦が行われる。注目は第6試合のNJKFフライ級次期挑戦者決定戦3分3R延長1R、同級1位・谷津晴之 (新興ムエタイジム) vs.同級2位・悠 (VALLELY) 。  谷津は2021年6月にプロデビュー、NJKF(ニュージャパンキックボクシング連盟)をホームリングとする。2024年5月に『ONE Friday Fights』初参戦を果たすと、アントン・サルチャクに右ミドルからのワンツーを主軸に終始自分のペースで戦い判定勝ち。6月の2度目の出場ではグエン・バン・タインを1Rに左ボディでKOし、ボーナスも獲得した。  さらに2025年1月の3戦目でタイランレックを右ボディストレートで初回KOに沈め、3月にはラウェイのテット・パイン・アウンも右ストレートでKOして4連勝3連続KOを飾ると共に3連続ボーナスを獲得したが、7月のアイザック・モハメッド戦で右ハイキックをもらってKOに敗れONE初黒星。10月もミャンマーのハー・リン・オムに判定で敗れ連敗を喫したが、2025年2月にリン・テット・アウンを得意の左ボディでわずか53秒、マットに沈めた。2024年9月以来となった2026年3月の試合で高木雅巳に1RでTKO勝ち。  悠も同日に明夢に1RでTKO勝ちしており、両者で挑戦権が争われることとなった。2人は2020年2月に対戦し、谷津が勝利している。  また、第4試合には2月の『GODDESS OF VICTORY IV』でミネルヴァ スーパーフライ級王座に就いた鈴木咲耶 (チーム鈴桜)が登場。ミネルヴァ53kg契約2分3Rで第2代KPKB女子バンタム級王者・小澤聡子 (K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦する。
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