▼第4試合 KNOCK OUT-RED女子バンタム級 3分3R
〇NANA(エスジム/WMA世界女子スーパーフライ級王者)
判定3-0 ※30-25×2、30-24
×エミリー・チャン(香港/Sor Dechapan)

NANAは2019年6月にプロデビューした、小柄な体型ながら果敢な打ち合いを挑むタイプ。J-NETWORKで試合経験を積み、Krushに参戦。2022年6月にミネルヴァ認定スーパーフライ級王座に就いたが11月の初防衛戦でARINAに奪われた。2024年6月のKNOCK OUTでは『巌流島』でぱんちゃん璃奈に初黒星を付けたルシア・アプデルガリムを破り、10月の新日本キックでワンデートーナメントを制してミネルヴァ認定スーパーフライ級王者に返り咲いた。2025年10月、WMA世界女子スーパーフライ級王座も獲得。戦績は16勝7敗2分。

チャンは20歳(NANAは35歳)で12勝(5KO)4敗の戦績。2024年9月の『ONE Friday Fights 80』でKOKOZに勝利し、2025年2月の『ONE Friday Fights 97』ではジュニア・フェアテックスに判定負け。ONEムエタイでオープンフィンガーグローブ試合は経験済みだ。

1R、まずはローの蹴り合い。NANAが放ったワンツーの右フックでチャンがヒザを着き、ダウンとなる。立ち上がったチャンは圧を強めて右カーフ、左フック。NANAの左右フックでチャンがフラつき、さらなる連打でチャンを圧倒する。

チャンは距離をとって右ロー、前蹴り、ジャブ。NANAは左フックを打つ。NANAが右ローを蹴ると左フックを強振するNANA。右ローから左フックを打ったNANAは鋭いワンツー、左ミドルもヒットさせた。

2R、前に出るNANAがジャブから右フック、左ボディ。チャンは右カーフを連打する。4連打で前へ出るNANAは右ストレート、左インロー。右ストレート、ジャブ、右フックでチャンの頭が揺れる。チャンは組み付くが、NANAが押し倒す。チャンの右ローに足が流れるNANAだが、そこで右ストレートをリターンして吹っ飛ばし、ダウンを奪う。

3R、NANAはワンツー、右フックとパンチを当てていき、前蹴りで距離を保つ。チャンは左フック、NANAの右に右を合わせに行くが、NANAは怯まず前へ出てローを蹴る。前蹴り、左フックからの右ストレート、右ボディストレート、そして右フックとチャンを流血に追い込むNANA。右ローからのワンツー前へ出るNANAにチャンも右ストレート、ジャブを繰り出すが、NANAの左右フックをもらう。NANAのパンチ連打に下がるチャン。NANAが最後まで攻め続け、チャンを圧倒した。




