ビッグバン・統一への道 其の55
2026年3月1日(日)東京・後楽園ホール
▼第13試合 スーパーライト級タイトルマッチ 3分3R延長1R
〇奥平将太(KSR GYM/王者)
判定3-0 ※30-28、29-28、30-27
×弘輝(WORLD TREE GYM/AJKN世界ライト級王者)

奥平はビッグバンアマチュア大会6階級を制し、RISEで活躍。25年3月にビッグバン初参戦、ノンタイトル戦で王者・琢磨を1RKOで倒して、長期離脱に追い込んだ。琢磨が王者返上後の6月の王座決定戦では、林京平をパンチ連打でTKO勝ちを収めて新王者となっている。戦績は9勝(5KO)5敗。
対する弘輝は、関西出身で打ち合い上等のスタイルが武器の喧嘩王。K-1グループで活躍し、25年2月のKrush GPでは、優勝候補の西京佑馬をローキックで苦しめ、判定負けも評価を上げた。11月にビッグバンで前王者の琢磨を判定で下し、王座挑戦権を獲得。12月は、AJKN世界ライト級王者となったばかりだ。戦績は14勝(10KO)10敗1分。

1R、距離を詰めて右カーフを蹴って来るサウスポーの弘輝に奥平はヒザを連発。至近距離の飛びヒザも繰り出す。さらに右三日月を突き刺す。序盤はこのヒザをもらい続けた弘輝だが、終盤にノーモーションの左ストレートを当て始める。

2R、ぐいぐいと前に出てくる弘輝のノーモーションの左ストレートを被弾する奥平だが、自分のワンツーがヒットし始めてペースを取り戻す。至近距離でヒザを突き上げ、右の三日月も蹴る奥平は弘輝が入ってくるとクリンチで動きを止める。

3R、弘輝は左右フックの強打から組んでのヒザに持ち込む。クリンチが非常に多い試合となったが、奥平はワンツーを当てて左右に回り込む動きも見せる。至近距離のヒザも。弘輝はパンチを出しては組んでのヒザ、奥平もパンチを当てて組む。両者とも消耗の激しいタフファイトとなった。

判定は3-0で奥平が初防衛に成功。苦しい試合で勝利をつかんだ。

奥平はマイクを持つと「あまりいい試合が出来なくて、ビッグバンの王者としてあまり光った試合が出来なかったと思ってるんですけれど、次、またRISEに改めて参戦することになっているのでこれからもよろしくお願いします。これからも頑張るのでサポートよろしくお願いします」と、RISEへの再出撃を宣言した。





