キックボクシング
レポート

【RISE】2試合がKO決着のプレリム3試合が終了、13:00から本戦開始。原口健飛vs.YURA、ペットパノムルンvs.トリンダーデのLFSトーナメント決勝ラウンド、大﨑一貴vs.那須川龍心の王者対決、RWSと3vs.3対抗戦、安本晴翔が世界前哨戦、玖村将史の再起戦=速報中

2026/06/06 12:06
OURO presents RISE WORLD SERIES 2026 TOKYO GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT Final2026年6月6日(土)東京・EBARA WAVE ARENAおおた ▼メインイベント(第13試合)GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT決勝戦原口vs.YURAの勝者ペットパノムルンvs.トリンダーデの勝者 2025年6月に開幕し、1年間かけて15カ国・23名の選手によって争われてきたLFSトーナメントがいよいよフィナーレを迎える。GLORYサイドとRISEサイドに分かれてトーナメントが行われ、その代表者同士が決勝で激突する。 [nextpage] ▼セミファイナル(第12試合)SuperFight! バンタム級(-55kg)3分3R延長1R大﨑一貴(OISHI GYM/初代RISE世界スーパーフライ級王者)那須川龍心(TEAM TEPPEN/第4代RISEスーパーフライ級王者)  大﨑は2020年2月からRISEに参戦し、9月に田丸辰を破ってスーパーフライ級王座を奪取。2022年10月には「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」優勝者・風音に判定勝ちして53kg最強を証明した。2023年4月、ISKA世界王座決定戦でKO勝ちし、念願の世界王者となったが、2023年7月に開幕した「RISE WORLD SERIES 2023 -54kg Tournament」では準決勝で田丸辰に判定2-0で敗れ、19連勝がストップ。  2024年3月にはジラリー・キャルービーを破り、ISKAオリエンタルルール世界フライ級王座の初防衛に成功。6月には政所仁の挑戦を退けてRISE王座2度目の防衛に成功し、世界王座へ向けてタイトル返上。2025年5月、初代RISE世界スーパーフライ級王座決定戦でコーリー・ニコルソンを5RでKOし、念願の世界王座に就いた。7連勝で12月にラジャダムナン王座に挑んだが、ジャルンスックに判定負け。戦績は49勝(25KO)7敗2分1無効試合。  那須川はアマチュア大会で数々の優勝を経て、2022年4月のRISEでプロデビュー。2戦目で6月の『THE MATCH 2022』でK-1の大久保琉唯に判定で敗れ初黒星を喫したが、フライ級に階級を下げると3連勝。2月の「RISE NEW WARRIORSフライ級トーナメント」の準決勝で塚本望夢に判定で敗れるも、その後は6連勝。2024年6月には塚本へのリベンジを果たした。また、2023年大晦日の『RIZIN』でMMAに初挑戦し、シン・ジョンミンにパウンドでTKO勝ち。  2024年11月、数島大陸を初回KOで破り、RISEフライ級王座を奪取。2025年3月にクマンドーイをも2RでKOし、6月にはハマダ・アズマニに圧勝してISKA K-1ルール世界ストロー級(-51.5)王座に就き階級を上げることを宣言。8月にスーパーフライ級で1位の政所仁を破り、10月には『GOAT』でチャラームダムを1RでKOした。2026年3月、長谷川海翔をKOしてRISEスーパーフライ級王座を獲得し2階級制覇。15連勝と破竹の快進撃中。戦績は17勝(9KO)2敗。 [nextpage] ▼第11試合 RISE×RWS 3対3 -63.5kg契約 3分3R延長1Rチャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce/第2代RISE世界スーパーライト級王者)キムルアイ・ワンコンオーム(タイ/Wankhongohm Muay Thai Camp/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級4位)  コリンズはタイ在住のオーストラリア人選手でこれまでにセクサン、パコーン、サックモンコンといったムエタイのスター選手を次々と撃破。2019年2月の初来日以来、不可思、海人、中野椋太、直樹、笠原弘希、ラーチャシン、チョ・ギョンジェに連勝し、2023年12月には初代王者ペットパノムルンを破ってRISE世界スーパーライト級王座を奪取するなど日本では負け無しだったが、2024年3月にGLORYのミゲール・トリンダーデに初回KO負けを喫した。 6月に母国でルンキットをKOし、WMO世界タイトルを獲得。9月には麻火佑太郎を初回KOした。12月の「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRANDPRIX」では1回戦でエイブラハム・ヴィダレスを撃破も準決勝でトリンダーデに再びKO負け。2025年8月、原口健飛の挑戦を退けてRISE世界王座2度目の防衛に成功した。戦績は65勝(32KO)18敗2分。 初来日のキムルアイの戦績は50勝(14KO)18敗2分。サウスポー。 [nextpage] ▼第10試合 RISE×RWS 3対3 ウェルター級(-67.5kg) 3分3R延長1R宇佐美 秀 メイソン(team VASILEUS/第4代RISEウェルター級王者)ピーマイ・ポー・ゴップクー(タイ/Por.Kobkuea/ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級13位) 宇佐美はアマチュアMMAで多数の優勝経験を持ち、2022年4月の『POUND STORM』にてプロMMAデビュー。12月には、初のキックボクシングルールでK-1 WORLD MAXのレジェンド、アルバート・クラウスに勝利。2023年3月にはKNOCK OUTのキック3戦目でISKAインターコンチネンタル・ウェルター級暫定王座を獲得した。12月にはK-1に初参戦、海斗を2RでKOしてインパクトを残すと、2024年3月のK-1では白須康仁も初回KOでマットに沈めた。6月からはRISEに参戦し、12月に實方拓海を判定で破り第4代ウェルター級王者になった。2025年11月、RIZINで引き分けたイ・サンヘと再戦して判定勝ち。戦績は8勝(4KO)無敗2分。 ピーマイは元WBCアジアウェルター級王者(ボクシング)で、戦績は47勝(21KO)18敗。 [nextpage] ▼第9試合 RISE×RWS 3対3 -63.5kg契約 3分3R延長1R麻火佑太郎(PHOENIX/スーパーライト級3位)チャーンスック・ペッティンディーアカデミー(タイ/Petchyindee Academy/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級14位) 麻火はKNOCK OUTとREBELSでキャリアを積み、2022年2月からはRISEを主戦場に。2024年4月には『ONE Friday Fights』に参戦し、セクサンに完勝する番狂わせを起こした。6連勝で9月にチャド・コリンズに挑んだが初回KO負け。12月はヤン・カッファから逆転KO勝ちを奪った。2025年3月、白鳥大珠とRISEスーパーライト級王座決定戦を争い、ダウンを奪うも惜敗。「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT」では11月の2回戦へ進出もイ・ソンヒョンに敗れた。2026年2月、木村“ケルベロス”颯太に判定勝ちで再起。戦績は19勝(5KO)11敗。 チャーンスックは20歳にして115勝(55KO)10敗1分もの戦績を誇る。 [nextpage] ▼第8試合 SuperFight! -58kg契約 3分3R延長1R安本晴翔(橋本道場/第6代RISEフェザー級王者、S-cup 2025 世界王者)ゼ・ワリロ(中国/White Shark Fight Gym/初代IPCC東アジア キックボクシングルール-60kg級王者) 安本は2024年10月に王者・門口佳佑を判定で破り第6代王座を獲得。2025年は國枝悠太を破り初防衛に成功すると11月にはシュートボクシングの「S-cup世界フェザー級トーナメント」に参戦しトーナメントで川上叶、山田虎矢太、山田彪太朗を破り優勝し、「RISE’s PRIZE 2025」では2025年のMVPを獲得している。2026年3月の「RISE ELDORADO2025」では第6代K-1 WORLD GPフェザー級王者・寺田匠と対戦し3-0の大差で判定勝利をおさめ、試合後には世界の強豪との対戦を熱望していた。  対するは初来日となる中国のゼ・ワリロ。非常にタフネスな選手で、サウスポースタイルから回転力の高いパンチを武器に武林風やRWSで勝利を重ね、戦績は49戦38勝11敗。 [nextpage] ▼第7試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT準決勝 3分3R延長1Rペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9/GLORY世界フェザー級王者)ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/Mamba Fight Club/GLORY世界フェザー級1位) ペットパノムルンは2018年7月にGLORY世界フェザー級王座(最初は暫定王座)に就くと、9度の防衛に成功して現在まで8年間保持。2022年8月には初代RISE世界スーパーライト級王者にもなった。2024年のGLORY RISE世界フェザー級グランプリで優勝し、世界最強王者を証明。今回のLFSトーナメントでも優勝候補の筆頭と目されている。 トリンダーデは驚異的な身体能力とパワーで21勝(13KO)4敗の戦績を誇り、2024年3月のRISE初出場ではRISE世界スーパーライト級王者のチャド・コリンズを1RでTKO。2024年12月のGLORY RISEフェザー級グランプリでは原口健飛をKO、コリンズをTKOしたが決勝でペットパノムルンに敗れた。2025年3月にはオープンフィンガーグローブマッチでYA-MANもTKOに破っている。 [nextpage] ▼第6試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT準決勝 3分3R延長1R原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/ISKA世界ライトウェルター級王者、第6代RISEライト級王者)YURA(DIATIGER GYM/RISEスーパーライト級1位)  原口は空手出身で、高校からはボクシングを始めて17歳でプロデビューし、2016年西日本新人王決定トーナメントで準決勝進出。2017年にキックボクシングでプロデビューすると、わずか2戦目でACCELフェザー級王者となり、翌年(2018年)のRoad to RIZINキックトーナメントで優勝。2020年1月にRISEライト級王座に就き、2020年10月には「DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」で優勝。  2022年6月の『THE MATCH 2022』では山崎秀晃にTKO勝ち。2023年3月にはISKA世界王座を獲得。GLORYのランカーや推薦選手を次々と撃破し、2024年7月にGLORY世界フェザー級王者ペットパノムルンとの3度目の対決に臨んだが判定負け。2024年12月の「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRANDPRIX」では1回戦でミゲール・トリンダーデに初回KO負けを喫したが、2025年3月にイ・ソンヒョンに判定勝ち。8月にRISE世界王者チャド・コリンズに挑戦も判定2-1で惜敗。2026年3月の準決勝では笠原弘希に判定勝ち。戦績は29勝(18KO)6敗1分。 YURAはK-1甲子園準優勝、第4代IKCウェルター級王座、初代ジャパンカップ同級王座、突破70㎏以下級王座、RKSウェルター級王座を獲得。「一番手っ取り早く有名になるため」の手段としてBreakingDown出場を選び、2023年5月から出場。2024年12月にトーナメントを制して初代BreakingDownフェザー級王者となった。RISEには2023年12月の『RISE WEST』から出場し、2024年10月には木村”ケルベロス”颯太をOFGマッチでKO、2025年3月には山口裕人もKO。準々決勝ではイ・ソンヒョンにTKO勝ちして準々決勝に進出した。プロ戦績は18勝(10KO)1敗。唯一の黒星は『雷神番外地』で朝久泰央に付けられたもの。 [nextpage] ▼第5試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R玖村将史(999/第6代Krushスーパーバンタム級王者)ジョマール・ガラザ(フィリピン/Team Silent Philippines/Excalibur FT)  玖村は2020年3月に当時プロ無敗だった金子晃大に初黒星をつけた。2022年2月、第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント決勝で金子と激しい打ち合いを繰り広げるも判定負け。6月の『THE MATCH 2022』ではRISEの志朗からダウンを奪う判定勝利。2023年3月にRISEの鈴木真彦からも勝利し、RISEの2強を撃破。  9月、満を持して金子の持つK-1スーパー・バンタム級王座に挑戦した試合は大きな注目を集めたが延長で判定負け。2024年の「K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント」では、9月の準決勝で大久保琉唯に惜敗した。2025年8月、RISE初参戦で世界バンタム級王者・志朗に挑戦するも判定で敗れリベンジを許した。戦績は24勝(12KO)8敗。 対戦相手のガラザは初来日。32勝(4KO)16敗のサウスポーで、MMAとの二刀流。 [nextpage] ▼第4試合 ライト級(-62.5kg)3分3R延長1R髙橋聖人(TRIANGLE/同級2位、元NKBフェザー級王者)ACHI(ONE LINK/TARGET/同級5位) [nextpage] ▼第3試合 ミドル級(-70kg)3分3R延長1R髙木覚清(RIKIX/同級3位)翔真(SEED GYM/同級7位) [nextpage] ▼第2試合 ウェルター級(-67.5kg)3分3R 延長1R琉樺(Tiger Muay Thai/LAGYM/同級8位、2025年 RISE Nova全日本大会 -65kg級優勝・大会MVP)愛翔(Kickboxing Academy Sapporo/同級10位) [nextpage] ▼第1試合 フライ級(-51.5kg)3分3R中澤風希(戦ジム)西島恭平(ELEVEN) 中澤は、サウスポー構え。26年1月の『RISE195』でプロデビューし、小池空に1R KO負けしている。 BreakingDownで活躍の西島は、オーソドックス構え。25年6月の『RIZIN LANDMARK 11』札幌大会で林修斗に判定負け。26年1月の『BreakingDown18.5』でJTTの竹見浩史郎に左ハイでTKO勝ち。 [nextpage] ▼プレリムファイト3 フライ級(-51.5kg)3分3R〇水野夢斗(TEAM TEPPEN/同級12位、Stand up King of Rookie 2024 -51.5kg級優勝)TKO 1R 0分42秒 ※パンチ連打×松田虎之介(TARGET/元Innovationフライ級王者)  1R、サウスポー同士。右ローの蹴り合い、ジャブからスタート。左ストレートから右フックの返しが同時打ちの形になり、倒れたのは松田。立ち上がった松田に水野がラッシュを仕掛け、ワンツーの連打から左顔面ヒザ蹴り、さらに連打をまとめると一方的な展開となり、レフェリーがストップ。  水野の秒殺TKO勝ちとなった。水野は2連敗から脱出。 [nextpage] ▼プレリムファイト2 ライト級(-62.5kg)3分3R×浅野裕雅(Y'ZD GYM/同級12位、Stand up King of Rookie 2025 -63kg級 優勝)KO 2R 2分41秒 ※右ハイキック〇金沢ごりちゅう光輝(AXGYM/第66回K-1アマチュアK-1チャレンジAクラス-65㎏トーナメント優勝)  1R、金沢が前へ出て右ローと左ミドルで攻めていく。浅野はコーナーやロープを背負うがジャブ、左フックを見せる。金沢は左ミドルを蹴ってすぐに左ヒザを突き刺す。さらに右カーフ。この右カーフをどんどん蹴っていく金沢。顔面前蹴りをヒットさせた金沢はすかさずラッシュをかけ、もう一度顔面前蹴り。山場を作った。  2R、金沢が右カーフから右ハイ、右ストレートで浅野を下がらせると追いかけて飛びヒザ蹴りを見せる。左ミドルハイを連打する金沢に浅野はジャブ。金沢の右カーフで浅野は転倒する。右ハイからコーナーへ詰めての連打を見舞う金沢、スタンディングダウンを奪った。  金沢は左三日月も蹴って前へ行くが、浅野がここで前へ出てワンツー、右カーフ。金沢の右ハイがヒットし、グラついた浅野へラッシュをかけ、浅野がダウン。金沢のKO勝ちとなった。 [nextpage] ▼プレリムファイト1 スーパーフライ級(-53kg)3分3R×木下悦志(KICK LAB)判定0-3 ※28-30、27-30×2〇小野琥大(TARGET/2025年 RISE Nova全日本大会 ジュニア-55kg級優勝)  1R、小野が右ローから、木下はワンツーから入る。小野がいきなりの飛びヒザ蹴り。ジャブの突き合いからも小野は飛びヒザ蹴りを放つ。小野は右ローから右ハイ、パンチで入っていくと木下はワンキャッチのヒザ蹴り。ワンツーで入っていく小野をヒザ蹴りで迎え撃つ木下。ワンツーの連打で前へ出ていく小野、左ミドルも蹴る。ワンツーからの左アッパーも。  2R、じりじりと詰めていく小野は左フックからの右ロー、木下も右ローを返すが小野が積極的に前へ出ていく。ワンツー・左アッパーの小野、木下は頭を振って前へ出ようとするが小野は右ミドルとジャブ、ノーモーションの右ストレート。小野はワンツーからの左ミドルを決める。  3R、小野は右ローと左ミドル、木下もこのラウンドは前に出てくる。そこへ小野が飛びヒザ。小野は左ミドルを連打、さらにジャブで距離を獲ると飛びヒザ蹴り。木下はワンキャッチのヒザを繰り出す。ジャブで徹底して自分の距離をとる小野に木下は近付こうとするがサイドに逃げられる。最後まで小野がジャブを突き続けた。  16歳の小野はこれでデビューから無傷の4連勝となった。
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