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2026年3月1日(日)に東京・TFTホール500にて『GRACHAN 81』(GRACHAN放送局)が開催される。前日計量は全選手がパス。なお、当初第5試合に予定されていたバンタム級の野尻定由(MASTER JAPAN福岡)vs.長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)は、長野が練習中に負傷したため、試合が「中止」に。また、メインイベント後に下記第7試合から第13試合が行われる。
▼メインイベント 第6試合 ライト級 5分2R延長1R
芳賀ビラル海(MASTER JAPAN TOKYO)第5代ライト級王者 70.50kg
チョ・ギョンウィ(韓国/P-Boy MMA)70.35kg
【その構えに騙されるな。解読不能の“芳賀MMA” vs 韓国・戦慄の強打者】
GRACHANライト級王者・芳賀ビラル海。日本拳法をバックボーンに持つその姿は一見ストライカーに見えるが、彼を単なる「打撃の選手」と定義するのは危険だ。その独特な構えとリズムは、打撃戦のためだけにあるのではない。相手の距離を狂わせ、組んでスクランブルを制し、MMAというゲーム全体を支配する「掴みどころのない強さ」こそが芳賀の真骨頂。「ストライカーのようで、ストライカーではない」独自のファイトスタイルは完成の域にある。
前戦は25年9月の『RIZIN.51』では矢地祐介に一本負け。再起なるか。
対するチョ・ギョンウィは、韓国の名門「P-Boy MMA」からの刺客。ONE Championshipの強豪クォン・ウォンイルを輩出した同ジムの特長である「倒し切る」攻撃的なストライキングを武器に持つ。
芳賀がその変幻自在なスタイルで韓国の強打を封じ込めるか、181cmのチョが王者の複雑なパズルを拳一つで破壊するか。「柔」と「剛」の技術戦、日韓MMAの思想がぶつかり合う。
計量後、芳賀は「コンディションいいです。応援よろしくお願いします」。チョ・ギョンウィは最初は英語で「彼をヤル」と言い、その後、韓国語で「頑張ります」と意気込みを語った。





