▼ライトヘビー級 5分3R
〇ニキータ・クリロフ(ロシア)31勝11敗(UFC12勝9敗)205.5lbs/93.21kg
[3R 4分57秒 TKO]
×モデスタス・ブカウスカス(リトアニア)19勝7敗(UFC7勝5敗)※UFC4連勝でストップ 204lbs/92.53kg
1R、サウスポー構えのブカウスカスはキックベース。空手ベース、オーソのクリロフは右の蹴りから。左ローも打つクリロフ。ブカウスカスはワンツースリーで左を届かせる。クリロフはシングルレッグからケージまでドライブ。
右で差して押し込むクリロフはボディロック&小外がけテイクダウン。金網際で立つブカウスカスは右小手。左で差すクリロフはシングルレッグで引き出そうとするが足抜き離れるブカウスカス。
そこに左の蹴りのクリロフに右ストレートを狙うブカウスカス。入り際に下段受けバランスを崩す。ワンツーから前蹴りのクリロフ。右のダブルで飛び込むが、ブカウスカスも右を返す。今大会初の2R目へ。
2R、左ミドルのクリロフは前蹴りから右へ。ブカウスカスも左右を打ち返すと、クリロフが組んでケージに押し込み。左で差して体を入れ替えるブカウスカス。アゴ下に頭をつけて押し込みヒザも、クリロフも体を入れ替えてヒザ。ブカウスカスが離れる。
歩きながらスイッチして右の縦蹴りのクリロフ。右ローを返すブカウスカスは左。クリロフは右前蹴りから右。さらに右下段。クリロフの左の蹴りに右オーバーハンドを合わせる。右後ろ蹴りを突いてホーン。
3R、右ローのクリロフ。さらに左の飛び込み。そこにブカウスカスも右をかぶせにいく。左右から前蹴りに繋ぐクリロフ。ブカウスカスはスイッチして左オーバーハンド。オーソに変える。ワンツーのブカウスカスに、上体を後方に傾けて右の蹴りのクリロフ。
左ミドルで詰めるクリロフ。右を単発で返すブカウスカス。右カーフも。クリロフは右の蹴りを上下にダブルもさばくブカウスカス。追うクリロフに右回りのブカウスカス。ワンツーを下に突くクリロフ。ブカウスカスも打ち合いも離れる。
試合終盤に持てる力を振り絞り、KO決着で締めくくったニキータ・クリロフ👊
— UFC Japan (@ufc_jp) January 25, 2026
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互いにあと1歩踏み込めず単発の両者。ブカウスカスの後ろ廻し蹴りの打ち終わり、右を打ったブカウスカスに、詰めたクリロフが左を当てて右フック! ダウンしたブカウスカスにパウンドでレフェリーが間に入った。クリロフはレイエス、グスコフ戦の2連敗から再起。
試合後、グローブを外しながら、空手家らしくバンテージを手首のみに巻いて拳に巻いていないことを見せたクリロフは「僕は試合に出ることを選んだ。どうもありがとう。そう、今年は試合に出られないのが本当に辛い年だった。その後、戻ってきてすぐに2連敗を喫したんだ。だからここで規律ある戦いを見せることが僕にとって非常に重要だった。最もエキサイティングな試合ではなかったかもしれない。観客も大いに盛り上がったわけではなかったが、これは非常に重要な試合だった。そして言っておくが、まだ全てを語ってはいない。まだ言いたいことがある。今夜は非常に知的な戦いであり、最終的にはノックアウトによる勝利だった。
(フィニッシュについて)この試合に関しては特に、練習で右手の使い方を重点的に鍛えた。実際に試合でそれが機能したのもお分かりいただけたと思う。この階級全体の試合となると、素晴らしい階級だ。本当に優秀なファイターがたくさんいて、再戦したい相手もたくさんいます。でも特に夢の対戦相手はヤン・ブラホビッチだ。彼は今でも非常に危険な相手で、あの敗戦を取り返したい」と語った。



