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【修斗】川北晏生がダイキライトイヤーを2R TKOで環太平洋バンタム級王者に。エフェヴィガ雄志がイム・クァンウにTKO負け、バンタム級・藤井伸樹が笹晋久を跳びヒザKO、フライ級・大竹陽が柴山海音を左でKO。黒部和沙が旭那拳に判定勝ちでIL全勝優勝、各階級新人王が決定

2026/01/18 17:01

▼第9試合 フライ級 5分3R
〇大竹 陽(HAGANE GYM)
[2R 3分16秒 TKO] ※左フック

×柴山海音(柔術&MMAアカデミーG-face)

 長年フライ級戦線で活躍してきた大竹陽(HAGANE GYM)が復活。現在3連敗と崖っぷちに立たされているがインフィニティリーグ2024では片山将宏とヤックル真吾にKO勝ち。

 さらに、25年10月の前戦・高岡宏気との試合では、2Rに一本負けも初回は大竹が二段ヒザでダウンを奪うなど攻勢だった。打撃でペースを掴めると強味を発揮する大竹。連敗の中から戦い方がどう変わったか。

 その対戦相手に用意されたのが勝ち星の全てが1R一本勝ちという“北九州のフィニッシャー”柴山海音(柔術&MMAアカデミーG-face)。

 11月に行われたゴリラホール大阪大会でも三浦颯太を相手に電光石火のハイエルボーギロチンチョークで勝利し現在2連勝中。ランカーとの対決をアピールしたが、今回は元ランカーの大竹が相手となった。

 もちろん大竹はノックアウト、柴山はタップアウトを狙ってくるだろう。スタイルの異なる両者。息の根を止めるのはどちらか。新世界王者・亮我が誕生した事で勢力分布図が変化しているフライ級の注目試合だ。

 フライ級5分3R。

 1R、オーソの柴山に大竹はサウスポー。プレッシャーを掛ける大竹。ケージ際まで後退した柴山はサークリング。大竹のジャブをかわした柴山がタックルに入ると、バックに回り投げる。すぐに立ち上がる大竹。ケージに押し込む大竹だが、四つからテイクダウンを狙っていく柴山。内股を仕掛ける柴山を潰して上になる。大竹はグラウンドにこだわらず立ち上がりスタンドへ。柴山がシングルレッグで組み付くと脇をくぐってバックに回る。投げをこらえる大竹。柴山は倒れ込みながらカーフスライサーに。こらえた大竹がパンチを打ち込むと、柴山は解除して立ち上がる。立ち際にバックからパンチを入れた大竹。1R終了。

 2R、間合いを詰める大竹。柴山はケージ際をサークリングする。インロー、ミドルを蹴る大竹。さらに左フックをヒット。ワンツーを入れる。柴山が出ると、すぐにバックステップする大竹。柴山がタックルに入る。切った大竹だが、柴山はパンチで追撃して出ていく。ケージに詰めたが、大竹のカウンターの左がヒットし、柴山ダウン!パウンド! KO!

 2R 3分16秒、大竹がKO勝ち。

 試合後のマイクで大竹は、「すごい勢いのある、これからっていう選手を今まで当ててもらってましたが、まだまだ超えられる壁じゃないと思うんで、今回は3Rマッチがしたいのもあって自分で要望しました。3Rマッチで勝ったので、またランキング戦絡ませてもらえないですかね。ほとんどリベンジ戦とか再戦になっちゃうんですけど、お願いします。まだ1月なんで、年内4試合くらいできるかな? オファーください」とコメントした。

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