左禅丸がOFGムエタイで判定勝ち
▼第11試合 KROSS×OVER OPEN-FINGER MUAYTHAI -75kg FIGHT 3分3R
〇左禅丸(セリガラセニベラ)
[判定3-0] ※29-28, 30-27×2
×ふみFJ KICK ASS(FJ KICK ASS)
巌流島で活躍し、現IMAPCT王者の左禅丸が参戦。相手はTRIDENT FC代表・FJ KICK ASS会長のふみFJ KICK ASS。危険極まりないオープンフィンガームエタイルールで激突。
24年11月には小田島を1RKOで沈めているふみFJ KICK ASSだが左禅丸も他団体王者なだけに負けられない一戦となる。どちらかが倒すか、倒されるかの瞬き禁止の一戦だ。
1R、サウスポーの禅丸がけん制のロー、ふみも圧力をかけながらインローを返す。禅丸からパンチを振って仕掛けるが距離を外されお互いにヒットはない。
2R、正面から前進するふみに右フック→左ストレートを中心に攻めるのは禅丸。サウスポーの禅丸にあと一歩を詰められないふみは三日月蹴り、これが効いたか禅丸の表情が苦しくなる。
3R、開始から禅丸の左ストレート、ボディパンチがヒット。打たれ強いふみは気にせず前進を続けるも手数が出ない。両者共にビックヒットはなかったが、レフェリーは若干手数とパンチの正確さで上回った禅丸の手を挙げた。




