白雪ゆきがテコンドー元日本代表の岩切に判定勝ち
▼第13試合 KROSS×OVER GIRLS KICKアトム級(-45kg) FIGHT 2分3R
〇白雪ゆき(クボジム)
[判定3-0] ※30-27×3
×岩切菜々美(POLARGYM MIYAZAKI)
第13試合ではネットで話題の白雪ゆき(クボジム)が、岩切菜々美(POLARGYM MIYAZAKI)とアトム級キックルール2分3Rで対戦。岩切は全日本テコンドー選手権準優勝(アジア選手権日本代表)の実績を持っており、白雪は「ずっとやりたかった異種格闘技戦。本当に嬉しいし、燃えてます」と、この試合を異種格闘技戦と捉えている。
1R、パンチで前進する白雪に岩切はバックキック、ミドルと返すが白雪の突進に飲まれるかたちに。何度も右ストレートをヒットさせた白雪のペース。
2R、ワンツーで攻め込む白雪に岩切もローキックで削りにかかる。しかし、このラウンドも白雪の猛攻は止まらず、岩切が押し込まれる展開。
3R、岩切も必死で手数を増やし巻き返しを図る。しかしそれでも打たれ強い白雪には全く効いておらず、白雪はそのまま攻撃を出し続ける。
そのまま試合終了となり、試合全体を通してペースを握り続けた白雪が判定で勝利を挙げた。




