キックボクシング
レポート

【RISE】細越竜之介が3連続KO、平岡琴が奥村琉奈を振り切る。政所仁vs.花岡竜のスーパーフライ級王座決定戦、小林愛理奈が同時2階級制覇に挑む、無敵の女王・宮﨑小雪は国際戦、松本天志vs.麗也=速報中

2024/12/15 17:12
RISE 1842024年12月15日(日)東京・後楽園ホール ▼ダブルメインイベント2 第3代RISEスーパーフライ級(-53kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R政所 仁(魁塾/同級1位、RISE NEW WARRIORS スーパーフライ級トーナメント優勝)花岡 竜(橋本道場/同級3位、KNOCK OUT BLACK初代スーパーフライ級王者)  政所はバルカン砲とも称される回転の早い打撃と相手の意表をつく技を武器に多くの強豪を破りJ-NETWORKフライ級王座、WBKF世界スーパーフライ級王座を獲得。2021年9月のDoA-53kgトーナメント一回戦で田丸辰にリベンジを果たすも準決勝で風音に判定負け。2023年7月に風音にリベンジし、11月の「NEW WARRIORSトーナメント」の準決勝で花岡竜をKO、決勝で長谷川海翔を破って優勝。2024年6月に大﨑とのタイトルマッチを実現させたが、判定で敗れた。戦績は21勝(7KO)11敗1無効試合。  花岡は“平成最後の怪物”と称され2022年からRISEに参戦し滉大、政所仁を相手に勝利。2024年3月の『RISE ELDORADO』ではRISE×K-1対抗戦に抜擢され、Krush王者の池田幸司と対戦し、池田をスピードとテクニックで翻弄し3Rにダウンを奪い完勝している。6月には「RISE NEW WARRIORSスーパーフライ級トーナメント」で準優勝したホープの長谷川海翔に勝利。戦績は23勝(8KO)3敗1分。  両者は2022年8月と2023年11月の2度対戦し、1度目は花岡がTKO勝利、2度目は政所がKO勝利で1勝1敗。今回が決着戦となる。 [nextpage] ▼ダブルメインイベント1 RISE QUEENフライ級(-52kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長Rテッサ・デ・コム(オランダ/Fightteam Vlaardingen/王者)小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/ミニフライ級王者/挑戦者)  小林はフルコンタクト空手出身で強烈なパンチを武器に持つ。正道会館第38回全日本空手道選手権大会2019軽量級優勝など主に関西圏の大会で多くのタイトルを獲得してきた。RISEでは奥脇奈々、平岡琴、百花、祥子JSKらを次々と撃破するも、2022年5月に3度目の対決となったRISE QUEENアトム級王者・宮﨑小雪とのタイトルマッチで敗れた。13勝(4KO)3敗1分の3敗はいずれも宮﨑に付けられたもの。  12月には女子初のオープンフィンガーグローブマッチに臨み平岡を返り討ちにすると、2023年2月にはSB日本女子アトム級王者MISAKIからダウンを奪って勝利、11月にRISE QUEENミニフライ級タイトルマッチでerika(=名前の後ろにハートマーク)をKOで破り、RISE QUEENミニフライ級王座を奪取した。2024年5月に小林愛三にOFGマッチで勝利し、10月にフライ級でビョン・ボギョンに勝利。現在破竹の8連勝中。  コムは2022年9月にEnfusionストロー級(-52kg)王座に就き、12月に初来日して小林愛三から右フックでダウンを奪って判定勝ち。2023年1月のGLORYメキシコ大会ではジュリアナ・コスナルドに判定で敗れたが、5月の再来日では小林との再戦で返り討ちにし、RISE QUEENフライ級王座に就いた。12月の3度目の来日では一階級上のRISE QUEENバンタム級王者・聖愛に判定で敗れている。2024年は5月にドイツの大会でギリシャ人選手に判定勝ちしてIFP世界ストロー級(-52kg)王座に就いた。戦績は13勝(4KO)3敗1分。 [nextpage] ▼第10試合 SuperFight! アトム級 (-46kg)3分3R延長1R宮﨑小雪(TRY HARD GYM/第2代アトム級王者)タン・スアン・ユン(シンガポール/Eminent muay thai Gym/WBCムエタイ インターナショナル 女子ミニフライ級王者)  宮﨑は小学3年生から空手を学び、アマチュア戦績10戦10勝(3KO)無敗の戦績を引っ提げ、16歳で2019年11月にプロデビュー。新人離れしたテクニックを見せて関係者から高い評価を受け、2021年1月「アトム級NEXT QUEENトーナメント 2021」で優勝。3月にはRISE QUEENアトム級王者・紅絹を破り第2代王座に就くと、伊藤紗弥、小林愛理奈、ペットルークオン、MISAKI、ビョン・ボギョンを連続撃破。2024年3月にはK-1 WORLD GPアトム級王者・菅原美優に延長Rで判定勝ち、国内最強を証明した。7月には元WBC女子世界ライトフライ級王者のサムサンにTKO勝ちして現在13連勝中。戦績は15勝(3KO)1敗1分。  初来日のユンはタイを拠点にするムエタイファイターで『RWS』にも出場。WBCムエタイ女子世界ミニフライ級1位にランキングされており、戦績は16勝7敗。身長は宮﨑より4cm高い156cm。伊藤隆RISE代表によれば「ぜひ宮﨑とやりたい」と名乗りをあげた「宮﨑とタイプが似ているオールラウンダーでテクニックがある」タイプだという。 [nextpage] ▼第9試合 フライ級(-51.5kg) 3分3R延長1R松本天志(TARGET SHIBUYA/同級2位)麗也(team AKATSUKI/同級5位)  松本はJAPAN CUP2021 -55kg準優勝で、2021年8月にRISEでプロデビュー。3戦目で初黒星を喫するが、2023年2月に行われた「RISE NEW WARRIORS フライ級(-51.5kg)トーナメント」で大方の予想を覆し、空龍と塚本望夢の優勝候補2人を下し下剋上を果たして優勝。7月には弾丸風太も初回KOに沈め、6連勝と勢いに乗っていたが10月の第2代RISEフライ級王座決定戦で数島大陸に敗れて連勝がストップ。拠点を東京に移して臨んだ2024年3月の那須川龍心戦で判定負けと連敗を喫したが6月の寛人戦、8月のJIN戦と連続初回KO勝ち中。戦績は10勝(6KO)3敗。  麗也は空手とジュニアキックを経て2012年1月に新日本キックでプロデビューし、2015年5月に日本フライ級王座を奪取。そこから8連勝を飾り2017年5月にはISKAインターコンチネンタル王座も獲得するが、2017年11月に瀧谷渉太に敗れた。その後、拳の怪我による2度の手術を経て、2019年9月に復帰戦を行ったがKO負け。一度は引退を発表するも2021年2月に復帰。2024年2月のRISEで末國龍汰に延長戦の末に敗れるも、5月には酒井柚樹に判定勝ち。戦績は18勝(6KO)6敗6分。 [nextpage] ▼第8試合 フライ級(-51.5kg) 3分3R延長1R末國龍汰(フリー/同級4位)KING陸斗(ROYAL KINGS/同級9位、第4代DEEP☆KICK-51kg王者)  末國は2022年1月、当時無敗だった数島大陸に初黒星を付けて注目を集めたが、3月に塚本望夢に敗れた。4月は田丸辰と無効試合、12月は吉成名高に敗れるも5Rフルに戦い抜いた。2023年2月、松本天志に敗れるもその後は麗也、平山裕翔に連勝して調子を戻している。10勝(3KO)4敗1分1無効試合。  陸斗は巧みなリングワークとカウンターパンチを武器に2023年4月にプロデビューすると、連勝を伸ばしていき4戦無敗で安尾瑠輝とDEEP☆KICK-51kg王座を争ったがTKO負けで初黒星。2024年9月にDEEP☆KICK-51kg王座決定トーナメントを制して第4代王座に就いた。6勝(1KO)1敗。 [nextpage] ▼第7試合 -58kg契約 3分3R延長1R×戸井田大輝(日本/TOP LEAD GYM/フェザー級9位)判定0-3 ※28-30×2、27-30〇ドゥエルバート・マヌエル(スリナム/Team wisse/Kickboxing fearless)  戸井田は元MA日本キックボクシング連盟スーパーバンタム級王者で、RISEに参戦してからは勝っても負けても観客を沸かせる激闘派に。2024年3月のK-1対抗戦に抜擢されたが、兼田将暉にKO負け。7月にはベテランの宮崎就斗を気迫のノーガード戦法で破ってみせた。13勝(6KO)6敗1分。初参戦で未知のマヌエルを迎え撃つ。  1R、躍動感のある動きを見せるマヌエルは右カーフを蹴って飛びヒザ蹴り。戸井田も右カーフを蹴り返し、左ボディからの左フック。お互いに相手が出す技と同じ技を返すという展開が続く。  2R、右ストレートを2発ヒットさせるマヌエルだが、戸井田はお構いなしに前へ出続ける。戸井田も右ストレート、右カーフとボディストレート。マヌエルはいきなりヒザを突き上げる柔軟性を見せる。  3R、パンチに飛びヒザを織り交ぜるマヌエル。戸井田は左フックをヒットさせるが、マヌエルはヒザを突き上げて戸井田を流血させる。左右フックを振って前へ出る戸井田にマヌエルはジャブを突きながら回り込む。  判定は3-0でマヌエルの勝利となった。 [nextpage] ▼第6試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R×小野幹晃(IGGY HANDS GYM/同級4位)KO 2R 1分04秒 ※ヒザ蹴り〇細越竜之介(team AKATSUKI/同級10位)  小野は2021年6月の庄司啓馬戦から2022年4月のSEIDO戦まで4連勝を飾ったが、10月の岩郷泰成との再戦で負傷判定による引き分け。2023年4月は澤谷大樹に延長Rで敗れて連勝がストップ。2024年6月に藤井重綺を破っている。戦績は8勝(3KO)6敗1分。  細越は2022年4月にRISEでプロデビュー。2連勝から3戦目で塩川琉斗に延長戦でKO負けして初黒星を喫するも、その後は3連続KOで波に乗る。戦績は4勝(2KO)1敗。  1R、サウスポーの細越は前蹴りから長いリーチのワンツー、小野は左右フックを振り回すが両者クリンチが多い。  2Rが始まってすぐ、細越が飛びヒザ蹴りの奇襲。そこからヒザをボディへ突き刺すと小野がダウン。カウントギリギリで立ち上がるも、細越にヒザをボディへ連打されると成す術無し。レフェリーがストップし、細越のKO勝ちとなった。  マイクを持った細越は「3試合連続KOしているんですけどまだKO賞とれてないので投票お願いします」とアピールした。 [nextpage] ▼第5試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R〇翼(TARGET/スーパーフライ級5位)判定2-1 ※29-28×2、28-29×京介(サイガジム)  翼は第2代ジャパンキックボクシング協会バンタム級王者で、2022年10月に負傷判定ながら花岡竜から勝利を奪った一戦が光る。しかし、その後は泥沼の3連続KO負けと調子を落としたが、2024年2月に小林大樹から勝利を奪った。戦績は12勝(6KO)6敗1分。  京介は政所仁、大﨑孔稀、有井渚海、寺山遼冴らトップ選手と多く対戦。そのためもあって戦績は13勝(3KO)16敗と黒星先行だが、2022年3月に今回対戦する翼にはKO勝ちしている。  1R、サウスポーの翼は左ミドルと左カーフ。京介は右ボディをヒットさせるとヒザで畳みかけた。  2R、翼がいきなり連打で仕掛けていき流れを引き寄せるが、京介も右ボディとヒザで反撃。翼は左ストレート、左ミドルで手数多く攻めていき、京介にロープを背負わせるが翼も決定打は奪えない。  3Rも前に出る翼が連打で京介をコーナーやロープ際に追い込み、パンチを浴びせる。京介はヒザと右ボディで応戦も翼が手数を出していく。  判定は2-1と割れ、翼が接戦をものにした。 [nextpage] ▼第4試合 アトム級(-46kg) 3分3R延長1R〇平岡 琴(TRY HARD GYM/同級2位)延長R 判定3-0 ※10-9×3×奥村琉奈(OISHI GYM/同級5位)※本戦の判定は29-30、29-28、29-29。  平岡は極真会館の『全日本女子ウェイト制空手道選手権』軽量級優勝の実績を持ち、多彩な蹴り技が持ち味の選手。2020年2月には3連勝でRISE QUEENアトム級王者・紅絹に挑み、ダウンの応酬の末に判定で敗れた。2022年12月にはRISE女子初のOFGマッチに臨んだが、小林愛理奈に判定負け。その後は菊地美乃里、小林穂夏に連勝し、2024年3月のK-1でぱんちゃん璃奈と対戦も惜敗。歯に衣着せぬ発言で話題を呼ぶ“怖いお姉さん”。戦績は14勝(3KO)9敗1分。  奥村は愛知の名門ジムであるOISHI GYMの新鋭で、登島優音に勝利も風羽、紗依茄、坂本梨香に敗れる。2024年2月にNJKF期待のホープであるRIANAに勝つと、5月の菊地美乃里戦でも勝利。そして8月のRISEで百花を破る下剋上を果たした。今回は平岡を相手に下剋上を狙う。6勝3敗。  1R、両者序盤からきびきびとした動きでパンチと蹴りのコンビネーションを回転させていく。至近距離で一発で終わらずコンビネーションを打って行く。奥村は左ボディからの右フックを狙うが、平岡はその左ボディに右フックを合わせる。  2R、両者至近距離でかなり多くの技を出す消耗戦に。奥村の左ボディに平岡も左ボディで応戦し、両者ともワンキャッチのヒザ蹴りからのパンチを上手く使う。両者譲らずの接戦が続く。  3R、平岡が勝負をかけてパンチで前へ出るが、奥村のヒザが突き刺さり一瞬動きが止まる。それでも平岡は至近距離で攻撃を出し、奥村も左ボディ&ヒザを中心に手数を出す。  本戦の判定は三者三様のドロー。延長戦へ突入する。序盤は平岡がヒザとボディで優勢に見えたが、後半は奥村がパンチのヒットで逆襲。平岡もヒザで対抗する。判定は3-0で平岡が勝利をもぎ取った。 [nextpage] ▼第3試合 フライ級(-51.5kg) 3分3R〇酒寄珠璃(TRY HARD GYM/第284回新空手道交流大会 K-2トーナメント軽軽量級 優勝)判定3-0 ※30-29×2、29-29×松田虎之介(STRIFE/Innovationフライ級王者)  酒寄は新空手出身で2020年12月にプロデビュー。Stand UPやCROSS×OVERなどに出場。RISEには2022年5月以来の出場となる。元消防士。  松田はイノベーションを主戦場とし、2023年フライ級新人王を獲得。2024年7月にイノベーションのフライ級王座に就いたばかり。RISEには2024年5月以来2度目の出場。  1R、酒寄は圧をかけつつ左ボディからのコンビネーションを回転させる。サウスポーの松田はロープを背にする時間が長いが、終盤には左ストレートを打ち返す。  2R、松田はたびたび左ハイを蹴るが、酒寄は田丸辰のように右手をしっかりとアゴに付けるように構えてこれをブロック。前に出て右ストレート、左ボディで攻めるのは酒寄。  3Rは松田も右フック、左ストレートで前へ出る。松田は右ストレートを顔面とボディへ打ち、バックハンドブローを放つ。松田の左ハイに対抗して右ハイも多用。両者決定打のない展開となったが、松田が判定2-0で勝利した。 [nextpage] ▼第2試合 アトム級(-46kg) 3分3R×世愛(TEAM KAZE)判定0-3 ※28-30、27-30×2〇島田知佳(team VASILEUS)  世愛は福岡在住の16歳でRISE WESTにて1勝2敗。今回が関東初登場のサウスポー。島田は伝統派空手をバックボーンに持ち、2024年7月のRISEでのプロデビュー戦で山﨑愛琉から勝利を収めている、武尊率いるteam VASILEUS唯一の女子選手。  1R、両者サウスポー。好戦的な島田はガードを下げた構えで世愛をパンチで追っていく。世愛がロープ伝いに回り込んでいくと、島田は足を止めようと左ローを使い始める。ここで世愛もローと左ストレートで反撃に転じた。  2R、島田が世愛の蹴りに合わせての左ストレートを連続ヒット。これで一気に前へ出てパンチをまとめにいった島田だが、世愛も強気に打ち合う。アグレッシブに攻める島田に世愛も蹴り合い、打ち合う場面を作る。  3R、世愛はワンツー・ヒザで反撃に転じ、島田を下がらせる場面も。しかし、島田はバックステップで世愛の攻撃をかわす。中盤は島田が足を止めて両者殴り合い。ヒットを奪うのは島田で世愛の頭を揺らせる。世愛も強気に打ち合ったが、判定3-0で島田の勝利となった。 [nextpage] ▼第1試合 ライトヘビー級(-90kg) 3分3R×かずややねんけど(猛者連本部/突破-90kg級王者、突破無差別級王者)TKO 3R 0分56秒 ※レフェリーストップ〇鞠谷貴大(魁塾/第35回、第38回極真連合会 全日本ウエイト制重量級優勝)  かずやは『THE OUTSIDER』『益荒男』などの地下格闘技で50戦以上の経験を持ち、2023年5月には『BreakingDown』に参戦。ケンカバトルロワイアル王者の邪鬼との地下格闘技対決で勝利している。  鞠谷4歳から空手を始め、ジュニア大会で活躍。2019年6月には一般部の極真連合会第35回全日本ウエイト制重量級優勝を果たし、同年10月には極真連合第6回ワールドカップロシア世界大会で重量級3位に入賞。その後も極真連合会第38回全日本ウエイト制重量級優勝、正道会館第37回全日本重量級3位、白蓮会館第29回全日本重量級3位とフルコンタクト空手で数々の実績を残して2023年にキックボクシングへ転向した。2024年4月、長島☆自演乙☆雄一郎の推薦選手として皇治がプロデュースする『NARIAGARI vol.4』でヘビー級トーナメントに出場。決勝へ進出したが準優勝に終わった。  1R、左右フックで突進するかずやに鞠谷は右ローを狙い撃ち。かずやの突進が止まると鞠谷が左右フックと右ロー。さらにコーナーへ詰めてヒザと右ローで畳みかけるがかずやは立ち続ける。  2Rも右ローを軸としてジャブ、左ロー、ヒザと攻めたてる鞠谷だが、かずやは立ち続ける。それでも落とすような右ローを蹴ると足を上げ、これがスタンディングダウンに。左ハイも蹴る鞠谷だがかずやは耐える。  3Rも右ローを蹴り続ける鞠谷にかずやは棒立ち。ここでレフェリーがストップした。
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