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【UFC】マハチェフがマダレナを5R完封、ライト&ウェルター級の二階級制覇。シェフチェンコがウェイリーにフルマーク判定勝ち防衛、モラレスが1R TKOでMMA19戦無敗に! プラテスがエドワーズを左ST KO、サン・デニがダリウシュを16秒KO、ニッカルがヴィエイラを左ハイKO、ブランチフィールドがコルテスに一本勝ち

2025/11/16 08:11

▼フェザー級 5分3R
〇パット・サバティーニ(米国)21勝5敗(UFC8勝2敗)145.6lbs/66.04kg)
[判定3-0] ※30-27×3

×チェペ・マリスカル(米国)18勝7敗(UFC5勝1敗)※UFC5連勝でストップ 145.6lbs/66.04kg

 フェザー級。Tapologyのランキングでは78人中サバティーニ15位、マリスカル21位。アーリープレリムに組まれているが、両者ともにランキング間近。

 サバティーニは35歳。UFC7勝2敗(3一本勝ち)、キャリアでは20勝5敗(2KO・12一本勝ち)。子供の頃にタン・スードーから格闘技を始め、柔術・サンボも習得した。大学時代はレスリングでNCAA D-1で戦っている。組みの強さが武器で、前戦ではジョアンダソン・ブリートを毎ラウンドすぐにテイクダウンして押さえ込む展開で、ドミネイトしての判定勝ち。コントロールタイムはUFC随一。

 マリスカルは32歳。UFC5勝0敗(1KO勝ち)、キャリアでは18勝6敗1NC(7KO・3一本勝ち)。柔道がバックボーンで、試合でも柔道スローからの攻めが武器。スタンドではカーフキックやミドルなどの蹴りも多い。UFCでの5勝のうち、ジャック・ジェンキンスを投げた際に、ジェンキンスがマットに手をついて脱臼して負傷TKOとなった試合が唯一のフィニッシュ決着で、判定が多いのと、体重オーバーの試合もあるため、5連勝でもランカーとの対戦が組まれなかった。

 オッズはサバティーニ1.77倍、マリスカル2.10倍。

 1R、両者スイッチを頻繁に繰り返す。マリスカルが詰めるが間合いに入らない。サバティーニが先にワンツーを入れた。飛び込んだマリスカルにカウンターのシングルレッグに入ったサバティーニ。テイクダウン。バックにつく。立ち上がったマリスカルを投げてテイクダウンすると四の字ロック。マリスカルに反転させずにバックコントロールするサバティーニ。しかし足のフックを外したマリスカルが反転して上に。下からハイガードに。立ち上がるマリスカルにKガードを狙ったが、マリスカルが振りほどいて離れスタンドに。サバティーニのバックブローをかいくぐって組んだマリスカル。投げを狙ったがこらえるサバティーニ。終了間際にヒジを打ち込んだマリスカル。サバティーニが額をカット。1R終了。

 2R。サバティーニがシングルレッグからボディロックに切り替えてテイクダウンを狙う。ケージにもたれてこらえるマリスカルだが、バッククリンチから投げてテイクダウンすると両足をフックして背中に乗る。しかしマリスカルが立ち上がると降りた。バックから投げて膝をつかせたサバティーニ。足をフックさせずに立ち上がったマリスカルだが、立ち際にまたタックルに入りテイクダウン。マリスカルのガードに。起き上がろうとしたマリスカルのバックに回るが、マリスカルが反転して立ち上がった。詰めたマリスカルが四つでケージに押し込んだが、四つからバックに回ったサバティーニがテイクダウン。残り10秒でパウンドを打ち込むサバティーニ。2R終了。

 3R。サバティーニのタックルを切ったマリスカル。しかしパンチをかいくぐってタックルに入るサバティーニ。テイクダウン。マリスカルのガードに担ぎパスを狙っていく。マリスカルを引っくり返して亀にすると、バックから両足をフックして四の字ロックに捕らえた。反転しようとするマリスカルだが、背中について離れないサバティーニ。残り30秒でマウントに移行する。マリスカルはハーフに戻してタックルに入りながら立ち上がるが、勝利を確信したサバティーニが距離を取る。タイムアップ。

 三者30-27でサバティーニ勝利。

 サバティーニがテイクダウンからのグラウンドコントロールで勝利。マリスカルはUFCデビューから5連勝していたが、6戦目で初黒星を喫した。

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