2026年3月20日(金)愛知・IGアリーナ『BreakingDown 19』の前日公開計量&記者会見が、19日(木)同会場にて行われた。
第34試合(メインイベント)のバンタム級ワンマッチ・キックルールで対戦する、井原良太郎と芦澤竜誠は、共に61.0kgで計量をパス。
続いての会見で芦澤は「まずこの日を迎えられたことに感謝してます。BreakingDownの皆さん、井原選手ありがとうございます。で、けっこう減量キツかったみたいだけど、お前落としきれたから、お前は喧嘩自慢じゃねえよ。お前プロだよ。そう思うよ。だからレベル違う戦い見せてやろうな。あと、今回の試合でお前もレベルの違いが分かると思う。楽しみに」と、計量をパスした井原を称えると共にレベルの違いを分からせるとした。
井原は「こんな大物が来たんで、体重はもちろん落としますよ。ただね、当日はナメんなよって思ってるんで。レベルが違うって俺に言ったけど、こっちのセリフ。そのままその言葉返すよ。レベル違うから」と言い放つ。
これに芦澤は「お前、ナメられたくないみたいなことよく言うじゃん。俺らからしたらお前の行動がナメてるよ。分かる? お前は喧嘩自慢で、ここの舞台でBreakingDownの1分ルールで俺のアウェーだと思ってるかもしれないけど、ここは戦いの舞台だからな。俺の土俵だぞ。大丈夫か?」と凄む。
井原は「1分と3分の違いは分かってるんだろ? ここは俺のリングだよ、ここは。お前の場じゃねえよ」と、ここは自分のホームだとする。
これに井原は「俺がプロなんだよ。分かるか? BreakingDownでは俺がプロなんだよ」と、自分がBreakingDownのプロだと答える。
芦澤が「やってきた修羅場が違えんだよ。乗り越えてきた修羅場が違えんだよ、お前とは」と言うと、井原は「修羅場もクソもお前は負け続けじゃないか」とツッコミ。芦澤が「そうやってな、人生な、悔しい思いして、辛い思いしたらデカくなるんだよ。強くなるんだよ」と答えると、井原は「お前、綺麗事ばっか言うなよな。俺が分からせてやるからよ」と舌戦はヒートアップしていく。
「お前はさ、UFCの選手とやったりしたじゃん。で、俺もあれすげぇなと思ったんだけど、よく内容見てみたらよ、あんな勝てる選手連れてきただけだったよな」と、井原がBreakingDownで戦った元UFCの選手は大したことがなかったとする。
これに怒った井原は「ふざけんな、お前。ジョリーなんかよっぽど負けてんだろ、こっちで。お前それにすぐ負けてんだぞ。明日、分からせてあげるよ。お前をここで常連選手にしてな、仕事をプレゼントしてやっからよ」と、BreakingDownの常連選手にしてやるよと言い放つ。これに芦澤は「分からせてくれるの? ありがとう」と余裕をみせた。
朝倉未来CEOはコメントを求められると「特にいいんじゃないですか。もうけっこう盛り上がってると思うし。ぶっちゃけどっちが強いかはみんな楽しみにしてるんで、あとはリングの上で決めましょう」とした。
続いての質疑応答で、視聴者から今回のBreakingDown参戦はプライドを捨てて挑む姿を賞賛する声がある一方、それが残念だという声もあるがと聞かれた芦澤は「知らねーよ、バーカ! そんな話。俺がやることを黙ってお前ら見とけって話。それだけ。ずっとそうだから」と吐き捨てる。
今回もし負けてしまった場合、RIZINに戻れないという立ち位置まで追い込まれた状況についてどう思うか、との質問には「追い込まれてないですね。前の試合でプライドもクソもないんで、今回は自由に戦おうと思います」と、同じように意に介さないとした。
井原は、もし芦澤に勝った後、RIZINの舞台に上がったり、名前が出てる篠塚辰樹との対戦は考えているのか、と問われると「望まれれば僕はやるだけなんで。どんなファイターでももちろん負けるつもりもないし。逆に、あんな弱い相手でいいんですかね? 僕はもっと強い相手でも、やれって言われればやりますけどって感じです」と、望まれればRIZINで篠塚との戦うという。
どんな練習をしてきたかを聞かれると「やることは変わんないですよ、別に。毎回毎回。別に相手が芦澤竜誠だからどうとかもないし、別に倒すだけなんで。倒すために作ってきた、ただそれだけですね」と、芦澤を倒すためにやってきた、と答えた。