▼ストロー級 5分3R
野田遼介(ALLIANCE)7位 2018年NBT同級優勝 6勝5敗 52.6kg
佐々木瞬真(THE BLACKBELT JAPAN)2勝1敗 52.3kg
野田の24年は、5月ONEでの本田良介戦、9月PANCRASEでの船田電池戦でいずれも判定負け。2023年7月の植松洋貴戦でのパウンド勝利から2年以上白星から遠ざかっているだけに、今回は是が非でも勝利を掴み取りたい。
対する佐々木は、現在2連勝中と勢いに乗る20歳の新鋭。前戦5月大会では、森田祥平を3Rにパウンドで沈め、その存在感を示した。キャリアで勝る野田が若手の鼻をへし折るか、恐れを知らない佐々木がランカーを凌駕するのか。
野田「一年ぶりの試合ということで、佐々木選手、
佐々木「野田選手とても強くていい選手なんですけど、試合では圧
1R、右ハイ、シングルレッグテイクダウンの野田。立とうとする佐々木の足を持ち上げるが、足を着いてレッスルアップの佐々木がダブルレッグテイクダウン。野田も右を差して立ち上がり。佐々木はシングルレッグからバッククリンチ。正対する野田ががぶりに離れる佐々木。
スタンド。ワンツーで前に出る野田。遠間からダブルレッグテイクダウンの佐々木。野田の立ち際に右を当てると、右足を掴んだまま回して崩して足を掴んだまま鉄槌連打! レフェリーが間に入った。
試合後、THE BLACKBELT JAPANの佐々木は「強い野田選手を圧倒できたんで、次、黒澤(亮平)さんが返上したベルト、絶対取り戻したいんで、ランカーと対戦組んでください。よろしくお願いします」と語った。










