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【PANCRASE】キルギスのカリベクが平田直樹をバックから足を極める「グラップリングを見せたかった」。宮澤が飯野に判定勝ち、小林が萩原をKO、佐々木が野田をTKO

2025/11/09 17:11

▼バンタム級 5分3R
〇小間駿史(ストライプル取手)1勝1敗 61.1kg
[判定3-0] ※30-26×3
×近藤悠真(NO FACE GYM)1敗 60.6kg

 1R、ともにオーソドックス構え。ダブルレッグテイクダウンの小間。立つ近藤のスタンドバックにつき、左足をかけようとするが、突き放す近藤。

 左ジャブの小間、近藤は右を振って左。小間のダブルレッグを右小手で上を取ろうとするが、立つ小間は再びダブルレッグテイクダウン。立つ近藤にバッククリンチ。アームロック狙いから巻き込み前転もついていく小間がバックから両足かけてリアネイキドチョーク狙い。3者小間を支持。

 2R、小間のダブルレッグをスプロールする近藤。先に頭を上げて組んでテイクダウンの小間に、近藤は下から頭部に蹴り上げで中断。同じ体勢で再開。

 下から腕十字狙いから立つ近藤。バック狙いも下に落ち、再び下から蹴り上げて中断、再開。蹴り上げて立つ近藤にすぐにダブルレッグに入る小間。そこに近藤はアームインギロチンチョークも、首を抜いた小間。

 そこにレッスルアップの近藤。ワンツースリーで前に出るが、小間はシングルレッグ。ヒザ打つ小間に差し上げ右で差して押し込む近藤。近藤に減点。10-8×3で小間のラウンド。

 3R、先に組む小間。脇潜りバッククリンチから崩して右足をかけようとする。背後からヒザを突く小間。近藤はアームロック狙い。潰した小間はバックからボディトライアングルでリアネイキドチョーク狙い。背後からパンチも。

 判定3-0(30-26×3)で小間が勝利。

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