▼第5試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
〇吉岡龍輝(及川道場/同級8位、Stand up King of Rookie 2022 -63級優勝)
延長R 判定3-0 ※10-9×3
×テレカ∞(NEXT LEVEL渋谷/WKBF-65kg王者、第3代KROSS×OVER KICKライト級王者)
※本戦の判定は28-28×3。

5連勝中の吉岡は10勝(3KO)4敗、テレカは11勝(9KO)5敗3分。

1R、サウスポーの吉岡は左インロー、テレカはジャブと右ロー。吉岡は顔面へのフェイントから左ボディ、ヒザ、右ボディも打つ。左ボディストレートを打つとすぐに左ストレート。吉岡は左奥足ローから左ストレートで前へ。テレカは右インロー、右ミドルを蹴るが手数が少なく、吉岡に先手をとられていく。

2R、吉岡が順調に攻めていた中、吉岡が左フックを打とうと身体が大きく開いたところに、コーナーに詰まったテレカが放った右フックで吉岡がダウン。吉岡は左ストレートで逆転を狙うが、再びテレカの右の合わせを喰らう。左ハイ、左ミドルを蹴る吉岡。

3R、左奥足ローを連発していく吉岡が左ボディストレートから左右の連打。テレカは右を打ち続ける。パンチと蹴りのコンビネーションを当てる吉岡だが、テレカは下がらず前へ出て右を合わせに来る。吉岡が連打で前へ出るもテレカは身体を入れ替える。吉岡のパンチに最後まで右を合わせるテレカ。

本戦の判定はドロー、延長戦へ。前へ出てワンツーの連打で攻めていく吉岡だが、そこへテレカが右を合わせに来る。ひたすら右を狙うテレカに吉岡はワンツー、左ミドル。吉岡はパンチからのハイキックを狙うが、テレカはそれをかわして右を当てる。手数の多い吉岡に、右を当てるテレカ。両者譲らず。




