キックボクシング
レポート

【RISE】大﨑孔稀が最終回にKO勝ちで課題クリア、志朗に王座戦での対戦を要求!木村ケルベロスが24秒でKO勝ち「YA-MAN、戦ってくれる?」、奥山雅仁が1位・髙橋聖人を破る、鈴木宙樹が山口裕人をダウンさせ判定勝ち、豪快フックで稲井良弥がシンパヤックをKO、伊東龍也が翼からダウン奪う判定勝ち、17歳の山田貴紀が松下武蔵を破る番狂わせ、第1試合の金沢vs.咲良から熱闘で盛り上がる!

2025/11/09 17:11

▼第2試合 -85kg契約 3分3R
〇グンター・カルンダ(コンゴ民主共和国/ReBORN経堂/第4代KROSS×OVER KICKヘビー級王者)
判定3-0 ※29-27、30-28、30-27
×鞠谷貴大(魁塾)


 カルンダは4勝(3KO)無敗1分、鞠谷は2勝(1KO)無敗。


 1R、カルンダは右フックから右アッパー、右ストレートから右アッパーとパワフルなパンチを叩きつける。鞠谷は左右に構えをスイッチし、左ミドルを蹴る。右ローを蹴ってスイッチしての左ミドルも。カルンダは構わず突進しての左右フック。


 鞠谷はカルンダのパンチに押されながらも右ロー、左ミドルを蹴る。勢いで突っ込みすぎるカルンダは2発当てたところでクリンチになってしまう。


 2Rも左右フックで突進するがそのままクリンチになってしまうカルンダ。鞠谷は右インローと右ストレート、カルンダは接近すると右アッパーを必ず打つ。鞠谷が右ミドルからの左ストレート。


 鞠谷の右インローにカルンダもスイッチする。右フックをヒットさせるカルンダに鞠谷は左右ミドル。前蹴りも見せる。カルンダの左フックをもらった鞠谷だが、右ハイを返す。


 3R、大きな右フックから入り込むカルンダ。右ストレートもヒットさせる。負けじと右ストレートを打ち返す鞠谷だが追撃できずクリンチ。カルンダが右ボディから左フック。ジャブと右ローの鞠谷。


 カルンダが左フックをヒットさせ、鞠谷が下がると大歓声。カルンダも見栄を切る。右からの左フックで鞠谷がのけ反り、サウスポーからのワンツーもヒット、そのままカルンダがパンチをまとめてスタンディングダウンを奪ったところで試合終了。


 判定3-0でカルンダが初参戦で勝利をつかんだ。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント