▼第16試合 フェザー級タイトルマッチ 3分3R延長1R ビッグバンルール
×宮﨑勇樹(FLY SKY GYM/MY GYM/王者)
TKO 1R 2分46秒 ※パンチ連打→レフェリーストップ
〇倉田永輝(K-1GYM SAGAMI-ONO KREST/挑戦者)
※倉田が新王座に就く。

宮﨑は、昨年12月の『Super Bigbang 2024』で竹添翔太と対戦して判定勝ちを収め第8代Bigbangフェザー級王者となった。今年6月に久保一馬を破りBigbang王者の実力を示したばかりだ。
倉田はK-1やKrushを主戦場にしているファイター。今年8月にBigbangへ初参戦し、フェザー級挑戦者決定戦で前Bigbangフェザー級王者の竹添翔太を破り、今回の挑戦権を勝ち取った。
1R、倉田はカーフキック、ハイキック、ミドルキックと上下左右に多彩な攻撃を散らす。宮﨑はカーフキックを返すも、倉田の猛攻を受け少しずつ被弾することに。倉田の右が入ると、アゴを上げてしまう宮﨑。倉田がパンチ連打で追い込むと、レフェリーがダウンを宣告。再開後も倉田はパンチ連打で追い込み、レフェリーが試合をストップした。それと同時に、セコンドからもタオルが投入された。
新王者になった倉田は「このキャリアですが、ベルトをとれてさすがに嬉しいです。自分はK-1ファイターなので、Krushのベルトもとってトップファイターになります。ビッグバンも好きなので、来年にスーパービッグバンで防衛戦もしていきます」とアピールした。


