▼第3試合 フライ級 5分2R
〇砂辺光久(reversaL GYM OKINAWA CLOSS×LINE)30勝13敗4分
[1R 4分41秒 リアネイキドチョーク]
×福島祐貴(BURST)1勝2敗
沖縄格闘技の重鎮、砂辺光久が修斗に初参戦。地元で試合を見せたい家族がいたことから沖縄を求めたが、宮城のセコンドとして修斗沖縄大会で感じるものがあったという。24年4月にPANCRASEの前田浩平戦の判定負けから、24年12月に時田隆成に2R TKO負けで連敗中。対する福島はGLADIATORで1勝1敗。6月の前戦で澤田政輝を1R 三角絞めに極めている。
1R、サウスポーの福島はスーパーマンパンチ。オーソの砂辺は組んでボディロックテイクダウン。立つ福島をジャーマンで投げる。なおも立つ福島にヒザを突く砂辺。正対した福島がテイクダウン。砂辺も立つと前転して逃げようとするがついていく福嶋。
スタンドで入る福島に砂辺の左がヒット! ぐらついた福島だが組むと砂辺は今度はバックドロップ。ハーフからリアネイキドチョーク狙いで四の字。福島は正対にパウンド。立つ砂辺はボディロックからテイクダウン。マウント。四の字バックからリアネイキドチョーク。最後はパームトゥパームで極めた。
試合後、砂辺は「PANCRASE王になる男が修斗に来ました。4カ月前に亡くなった親父にどうしても見せたくて必死にやってきました。高いお金を払って応援に来てくれたみんなありがとう。ずっと勝てなくてこの喜びを感じたくてやってきました。ここからPANCRASE、連勝していきます」と語った。








