▼第17試合 無差別級ワンマッチ キックルール
〇赤パンニキ
延長R 判定5-0
×高橋知哉

高橋は元プロボクシングWBF世界ヘビー級王者の肩書きを持つ。赤パンは高橋のセコンドに就いた父・村田に中指を立てる。

左右連打で前に出る赤パンに高橋は下がりながらジャブを突いていく。前進する赤パンのフックは空振りを続け、高橋はワンツー、左右フックを当てるが下がりながらで手数も少ない。

判定は0-0でドロー、延長戦へ突入する。赤パンの連打が高橋を捉え、高橋は下がりながらジャブを当てていく。高橋は右フック、赤パンは高橋の左に右フックを被せ、この一発で高橋がケージを背負ってディフェンスに。そこをパンチで攻め込む赤パン。

判定は5-0で赤パンの勝利となった。しかし、赤パンは納得がいかないのか高橋に突っかかり、ケージ内は一時混乱に。怒った村田まで乱入。親子喧嘩が始まった。

さらに爆音那智もケージに入り、赤パンに対戦要求。赤パンは金田一との対戦をアピールしたが、那智の挑発に「やってやるよ」と対戦を承諾した。最後に赤パンは「敗北を知りたい」と捨てセリフを吐いた。


