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【GRACHAN】野尻定由がおたつロックで徳弘拓馬との接戦制す、大城正也が三笠貴大に判定勝ち、グラップリング・野瀬翔平が石橋佳大に一本勝ち、石橋は復帰を示唆。池田、森渕、明希、吉田、福田が判定勝ち、真生vs.尾崎はノーコンテストに変更

2025/08/31 13:08

▼第4試合 バンタム級 5分2R・延長1R
×辻 郁人(CARPE DIEM福岡)61.05kg
[判定0-3]

〇吉田樹広(LIBRE)61.35kg

「たくさん応援来てもらうので、今までやってきたことを出して勝ちます。1年ぶりの試合です。勝ちます。応援、よろしくお願いします」

吉田「明日はしっかり相手を眠らせて帰らせます。一本取ります」

 1R、吉田の組みを切る辻だが、ついていく吉田がバッククリンチから右足をかけて外して背後からヒザ。正対した辻に右で差してボディロックも、辻が四つに戻すと、吉田はこつこつヒザを連打。

 高いヒザも顔面に突く。ヒジを返した辻に吉田は外がけヒール狙いから立ち上がり。ヒザを突くと、ローブローとなり中断。再開もホーン。

 2R、右を突いて前進の辻に吉田はカウンターのダブルレッグテイクダウン。立ち上がりにバッククリンチでボディロックテイクダウン。

 ハーフから立ち際にバックに。両足をかけて背後からパウンド。片足をはずして立とうとする辻のバックから再び片足をかけてシングルバックも立つ辻。

 吉田はバッククリンチからヒザ。送り手をつかんで引き込み、ボディトライアングルに。組んだ側に回ってズラそうとする辻に、吉田がパームトゥパームでリアネイキドチョークを狙いホーン。

 判定3-0で吉田がケージの組み・寝技で完勝。

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