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【GRACHAN】野尻定由がおたつロックで徳弘拓馬との接戦制す、大城正也が三笠貴大に判定勝ち、グラップリング・野瀬翔平が石橋佳大に一本勝ち、石橋は復帰を示唆。池田、森渕、明希、吉田、福田が判定勝ち、真生vs.尾崎はノーコンテストに変更

2025/08/31 13:08

▼第1試合 FIGGSグラップリング 5分1R
〇池田貴一(ALL ONE)65.70kg
[判定3-0]

×今村 豊(POLARGYM OSAKA)65.45kg

池田「1試合目なんで盛り上げます。(今村との試合が流れたのは?)5年前です。そこはずっとやりたかったんですよ。まあ、1試合目なんで頑張ります。(どんな試合を?)いや、もう極め切りますよ。柔術黒帯なんで」

今村「今大会、呼んでくださってありがとうございます。相手は柔術黒帯で、僕は柔術をしなくて総合やってきました。で、まあ言ったら白帯ですね。白帯が黒帯に明日バチッと勝つところを見せるんで、よろしくお願いします」

 1R、池田のシッティングからの引き込みに今村は手首を切るが、池田の足関節狙いに今村も応じると、そこで立ち上がりトップを選択した池田。

 バックに回り左足をフック。ケージに背をつけて防ぐ今村に池田はシングルバック。首を狙うが今村もハンドファイトで組ませず。

 判定3-0で池田が勝利した。

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