▼第5試合 GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT 3分3R延長1R
〇YURA(ダイアタイガージム/スーパーライト級5位)
KO 1R 2分37秒 ※右ストレート
×コン・デシャン(中国/2019年功夫王中王32人トーナメント王者)

YURAはK-1甲子園準優勝、第4代IKCウェルター級王座、初代ジャパンカップ同級王座、突破70㎏以下級王座、RKSウェルター級王座を獲得。「一番手っ取り早く有名になるため」の手段としてBreakingDown出場を選び、2023年5月から出場。2024年12月にトーナメントを制して初代BreakingDownフェザー級王者となった。RISEには2023年12月の『RISE WEST』から出場し、2024年10月には木村”ケルベロス”颯太をOFGマッチでKO、2025年3月には山口裕人もKOしてプロ戦績は15勝(7KO)1敗。唯一の黒星は『雷神番外地』で朝久泰央に付けられたもの。

デシャンは身長180cmで戦績は35勝10敗。身体が強く、アグレッシブな選手だという。

1R、デシャンは左インローとジャブ、YURAはじっくりと見てジャブ。突き刺すようなジャブを打って行くYURAにデシャンが右ストレート。YURAは右カーフを蹴り、ジャブを打って行くといきなり打ち抜く右ストレートでダウンを奪う。

YURAは強いジャブ、右ストレート。デシャンはヒザを合わせに行くが、YURAは構わず右ストレートを2発撃ち、さらに右でなぎ倒して豪快なKO勝ち。

マイクを持ったYURAは「たくさん応援ありがとうございました。RISE×GLORYのこんな大きいトーナメントに出場できて嬉しいです。KOしたかったのでKO出来てよかったです。ここから優勝まで登るので皆さん応援よろしくお願いします」と、優勝宣言した。



