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【RIZIN】9月28日(日)名古屋大会でフェザー級王座戦・王者シェイドゥラエフにコレスニックが挑戦! 佐藤将光とサバテロが“いぶし銀”対決、ムエタイMMA・梅野源治vs.芦澤竜誠、合氣MMA・大和哲也vs.SB柔道・奥山貴大ほか6カードが決定!

2025/07/27 16:07

PANCRASEフェザー級王者・三宅輝砂が元1位の高木凌とRIZINで激突!

▼フェザー級(66.0kg)5分3R
高木 凌(パラエストラ八王子)
三宅輝砂(ZOOMER)


◆高木 凌

Ryo Takagi
1999年9月12日、千葉県出身
身長:178cm リーチ:179cm(70inc) 体重:66.0kg
パラエストラ八王子所属

高校3年まで野球を経験。卒業を機にパラエストラ八王子の門を叩き、総合格闘技を始める。20年のアマチュアパンクラス西関東選手権ライト級で優勝すると、21年9月のプロデビュー戦以来パンクラスを主戦場に、4連勝うち3試合を右ストレートでKOしており、ジム代表の塩田歩も「神の右」と太鼓判を押す。22年12月、新居すぐるに一本負けで初黒星を喫するも、その後2連勝。23年10月、RIZIN初参戦でいきなり強豪ビクター・コレスニックと対戦、実力が出せぬまま判定負けを喫した。24年4月RIZIN2戦目で西谷大成を得意の右ストレートでマットに沈めRIZIN初勝利を掴み、練習仲間の鈴木千裕とともに新世代の台頭を見せつけた。9月には萩原京平とのストライカー対決で1Rリアネイキッドチョークによる一本勝利。25年5月、超新星・秋元強真との注目の若手対決では、相手に総合力で上回られ悔しい判定負けを喫した。その後ヒロヤとともに元JTTコーチのビリーの元で研鑽を積んだ。今回、自身が抜けたPANCRASEで王者となった三宅を相手にMMAの向上を見せつけて圧倒的勝利を収め、再起を遂げるとともに実質的なPANCRASE最強の座を確固とし、RIZINの舞台でのさらなる高みを目指す。


◆三宅輝砂

Kisa Miyake
1999年9月19日、愛知県 名古屋市出身
身長:180cm 体重:66.0kg
ZOOMER所属

第11代フェザー級キング・オブ・パンクラシスト。兄が習っていた空手を自分もやりたいと4歳から1年経験。兄の影響で総合格闘技にハマり14歳の時にヒョードルの動画を見て近所のサンボ道場に入門、さらに打撃も習おうと兄が通っていた志村道場に入門した。15年8月、GLADIATORでプロMMAデビュー。20年末よりPANCRASE参戦。21年5月のネオブラッドトーナメントでは1回戦で相手のアゴを破壊し1R TKO、決勝で1R一本勝利を挙げて優勝。しかしその後は2連敗から勝ち負けを繰り返す。23年3月に中田大貴にフロントチョークでテクニカル一本負け以降は、鋭い打撃に磨きがかかり、ジャブ&カーフでの支配力を得て3連勝。24年12月、平田直樹とのフェザー級王座決定戦のチャンスを得ると1Rテイクダウン狙いの平田にヒザを突き刺しKOでベルトを戴冠。続く25年6月、中田大貴を1RスタンドパンチでKOしリベンジを達成、初防衛を果たした。23年11月以降は全て2R以内にTKO勝利を挙げており、その天才性と殺傷能力に熱視線が注がれてきた。地元名古屋でのRIZINデビュー戦となる今回、高木が成し遂げていないキング・オブ・パンクラスという称号の誇りをかけ、早期KOで沈め、一気にRIZINで名を上げるつもりだ。

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