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【RIZIN】9月28日(日)名古屋大会でフェザー級王座戦・王者シェイドゥラエフにコレスニックが挑戦! 佐藤将光とサバテロが“いぶし銀”対決、ムエタイMMA・梅野源治vs.芦澤竜誠、合氣MMA・大和哲也vs.SB柔道・奥山貴大ほか6カードが決定!

2025/07/27 16:07

ムエタイMMA・梅野源治 vs 芦澤竜誠!

▼バンタム級 5分3R
梅野源治(PHOENIX)
芦澤竜誠(フリー)

◆梅野源治
Genji Umeno
1988年12月13日、東京都出身
身長:180cm リーチ:176cm (69inc)体重:61.0kg
PHOENIX所属



“日本ムエタイ界の至宝”と呼ばれる国内トップのムエタイファイター。18歳の時に自分自身を変える為ムエタイの道へ進む。07年11月のプロデビュー以来、連勝を重ね日本人最強の地位を固めるとムエタイの本場タイのトップ選手と鎬を削り数々のタイトルを獲得した。16年10月、日本人史上6人目のラジャダムナンスタジアム認定王者となる快挙を成し遂げた。RIZIN初参戦となった21年6月、RIZIN KICK ワンナイトトーナメントに出場するも皇治との試合が偶発的なバッティングでノーコンテストに終わる。その皇治と22年3月の再戦では判定負けを喫したが結果に対する不服の「ヤバイだろ」発言とその表情が大ブームを巻き起こす。23年6月、鈴木宙樹の飛び膝を被弾しKO負け。10月の再起戦では、K-1からの刺客・斎藤祐斗に判定勝利を挙げた。24年6月、MMAへの挑戦に向けオープンフィンガーグローブマッチに挑戦。魚井フルスイングを相手にヒジで2度のダウンを奪い勝利した。24年大晦日、かつてRISEで自身に黒星をつけた大雅とMMAデビュー戦同士の対決に臨むと、相手のテイクダウンを防御し逆にテイクダウンで上を取りパウンド、最終回には首相撲のコカしでテイクダウンしてバックを奪って判定勝利した。MMA 5戦目となるストライカーの芦澤竜誠と迎える2戦目の今回もまた得意の首相撲・ヒジを光らせ、自らの支柱であるムエタイ技術からのMMAを追求し、勝ち星を重ねたい。


◆芦澤竜誠

Ryusei Ashizawa
1995年5月1日、山梨県出身
身長:175cm リーチ:175.5cm(69inc)体重:61.0kg
フリー

喧嘩上等の打ち合いを信条とする本能系ファイター。16歳のプロデビュー以来9勝無敗で期待の新人として注目される。16年4月INNOVATIONフェザー級王座戴冠。17年よりK-1を主戦場とし18年、第2代K-1スーパーフェザー級王座決定トーナメント3位に。19年6月以降は表舞台から離れたが20年に復帰戦をKO勝利。22年6月、THE MATCH 2022でYA-MANとのOFGマッチに敗れたが大乱闘で大会を盛り上げた。大晦日にMMA転向とRIZIN参戦を発表し、初戦に皇治を指名。その長い手足から放たれるしなやかな打撃を武器に判定勝ちを収めた。23年大晦日のMMA初戦では太田忍に1R中盤にパウンドでKO負けを喫し、MMAの洗礼を浴びた。23年7月、互いにMMAルール2戦目となる皇治と対戦。事前の舌戦・乱闘の末、試合ではフルラウンドの打撃戦を制し判定勝利を挙げた。24年11月、漢気を見せタックルを封じ、真っ向勝負の打ち合いに応じたベテランの昇侍にヒザを効かせ2RTKO勝利。大晦日にはDEEP二階級王者の福田龍彌と対戦し1R 僅か54秒KO負け。MMA2勝2敗と五分の戦績で迎える再起戦でムエタイ王者・梅野源治を相手に、MMA5戦目の経験値で上回れるか。

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