キックボクシング
レポート

【RISE】ダウン奪われた南原健太が猛烈追い上げで延長戦で逆転勝利、シンパヤックがダウン奪い實方拓海に判定勝ち、平岡琴が粘る辻井和花を延長戦で振り切り決勝へ、田中佑樹がTETSUを圧倒初回KO「YA-MANさんとやりたいって選手を一人ずつ倒していく」、奥村将真が鮮やかアッパーでKO勝ち、杉本祥が亡き師匠に捧げるKO勝ち、前半戦は4試合がKO決着

2025/07/25 17:07

▼第7試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
×竹内賢一(Ten Clover Gym世田谷/第4代Bigbangフェザー級王者)
KO 1R 2分45秒
〇杉本 祥(TARGET SHIBUYA/第3代PRINCE REVOLUTION -58kg王者)


 1R、杉本は左インローを蹴っていき、竹内は左ボディとヒザでボディを攻めていく。杉本もヒザで応戦し、互いにボディを攻める中、杉本の左フックがヒット。これで動きが鈍くなった竹内に杉本はヒザで追い込み、最後は左フック。竹内は立つことが出来ず、杉本のKO勝ちとなった。


 マイクを持った杉本は「師匠と後楽園ホールに行くぞって言われていて。自分の師匠は死んで、6年越しになったけど叶えることができて、セコンドは3人入れるんですけど自分の師匠が来てくれると思って2人で。生きていたら今日60歳の誕生日で、師匠にいいプレゼントが出来たと思います」と涙ながらに語った。

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