▼第8試合 バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
〇奥村将真(TEAM TEPPEN/同級15位、Stand up King of Rookie 2024 -55kg級優勝)
KO 2R 1分34秒
×京介(フリー)
奥村は4勝(2KO)1敗1無効試合。第2回東アジアユース競技大会ボクシング男子60kg級優勝の実績を持ち、Stand up King of Rookie 2024 -55kg級優勝。前戦は2025年4月、菊川蓮と1Rの偶発的なバッティングにより無効試合に。

京介は13勝(3KO)17敗2分。空手をバックボーンに持ち、政所仁、大﨑孔稀、有井渚海らと拳を交えてきた。近年は黒星が増え、現在2連敗中。

1R、奥村は力強いジャブ、前蹴り、左ボディで攻め込み、右カーフも蹴る。京介は右カーフ&ローで迎え撃つが、奥村は軽快なステップとスイッチで京介のパンチをかわしていく。


2Rもパワフルな左の蹴りから左ストレートを当てていく奥村。京介は右ローを蹴るが奥村のパワフルかつ多彩な攻撃に押される。奥村が左アッパーでダウンを奪い、最後もパンチのコンビネーションで最後の右アッパーでKO勝ちした。

奥村はマイクを持つと「55kg、ランキング一番下なんですけれどこれから上がって行くので。RISEを荒らして行くので見ていてください」と高らかに宣言した。


