▼第7試合 RIZINライト級(71.0kg)5分3R
×キム・シウォン(Korean Zombie MMA)4勝2敗 70.62kg
[判定0-3]
〇宇佐美正パトリック(Battle-Box)8勝4敗 70.89kg
宇佐美は、高校6冠のボクシング&極真空手ベース。2021年9月に修斗でプロデビュー。22年10月にRIZIN初参戦、佐々木信治にTKO勝ち。大晦日にはベイノアを1R 左フックで失神KOに下すと、23年4月キム・ギョンピョに1R 一本負け。9月にはキックルールで安保瑠輝に判定負け。24年6月にMMAで徳留一樹に1R TKO勝ちで連敗脱出するも、9月には矢地祐介に判定負け。さらに12月のDEEPで元修斗ライト級王者の西川大和にも判定負けでMMA2連敗中。キックでは大晦日、細川一颯を2R KOに下している。
キム・シウォンは、コリアンゾンビ(ジョン・チャンソン)推薦選手。テコンドーベースから、2021年2月にAFCでプロMMAデビュー。兵役を経て、23年9月AFCで復帰戦勝利。24年9月には元Wardogフェザー級王者の德野一馬に1R 32秒、TKO勝ち。続く24年11月のJungle Fight Koreaでも1R TKO勝利を挙げており、ストライカーとしての頭角を現す。また、25年2月には2025 Jager Jiu Jitsu Championship青帯で優勝するなどグラウンド技術も向上している。
1R、ともにオーソドックス構え。ジャブを上下に見せるキム・シウォン。宇佐美は右ロー。ワンツーで詰めてアッパー。回るキム・シウォン。宇佐美は右ロー。キム・シウォンも左ジャブも宇佐美も差し合いを当てる。
右に回った宇佐美にオーソから左ミドルを当てるキム・シウォン。ワンツーの右を強振した宇佐美。バックステップでかわしたキム・シウォンは右ロー。左ジャブ、左ハイ。ガードした宇佐美は、左ジャブ。それをかわして組みに行くキム・シウォンを差し上げて右ローを当てる宇佐美。
左ジャブのキム・シウォンに右ローを突く宇佐美。キム・シウォンは右ハイ! 頭を傾けながらももらった宇佐美。キム・シウォンは左ジャブで圧力をかける。
2R、左ジャブの宇佐美、右カーフ、左の蹴りをガード上に突くキム・シウォン。右のクロスカウンターを合わせいに行く宇佐美は、左ボディ! しかしキム・シウォンも右カーフ、左ボディストレート、左ジャブ・ストレート。スリッピングアウェーで顔を避ける宇佐美だが、受けに。
右カーフの宇佐美にキム・シウォンは足を流す。右ローを返すキム・シウォンは左ジャブも。宇佐美は左関節蹴り。しかしキム・シウォンの右に顔を避けるも後退。
戻して前進、左ジャブの刺し合いで優る宇佐美は右カーフ。キム・シウォンは左の蹴り返し。宇佐美は左ボディから詰めるもキム・シウォンは回る。
3R、圧力をかけて左ローで前に出る宇佐美。キム・シウォンの右をスウェイ。しかし右オーバーハンドは側頭部に被弾。さらに左ジャブのキム・シウォン。宇佐美は左の刺し合いでキム・シウォンを下がらせる。ワンツーから左ハイをガード上に蹴るキム・シウォンは右カーフ。
チェックする宇佐美だが、手数はキム・シウォン。右を伸ばして左ジャブ突くキム・シウォンは宇佐美のヒジに組みも、そこにヒジ・ヒザの宇佐美は左ボディ、右カーフ!
キム・シウォンは右オーバーハンド。左ジャブもサークリング。追う宇佐美は左ボディ! 左ハイ。キム・シウォンはワンツーから左の蹴りでゴング。判定へ。
ジャッジは3者、有効打を当て、コントロールした宇佐美正パトリックが勝利。日本勢と自身の連敗を止めた。
🎉🎉🎉試合結果🎉🎉🎉
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) May 31, 2025
🇰🇷#RIZIN_WS_KOREA🇰🇷
⚔️第7試合⚔️
RIZIN MMAルール 71.0kg
🟥#キムシウォン🇰🇷【LOSE】
ーーー🆚ーーー
🟦#宇佐美正パトリック/@usami_sho0508🇯🇵【WIN】🏆
3R 判定(0-3)
📡PPVは6/5(木)までアーカイブ配信!
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