▼第1試合 女子-50kg契約 3分3R延長1R
○ケイト・ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪/M-1 JAPAN女子ライトフライ級王者)=49.8kg
判定3-0 ※30-28×2、30-27
×恵音(NEXT LEVEL渋谷/第3代KPKB女子バンタム級王者)=49.8kg

ケイトは2023年7月以来のKrush出場。戦績は5勝3敗。恵音は今回が初参戦となる。戦績は3勝無敗。ケイトにはぱんちゃん璃奈、恵音には小林愛三がセコンドに就いた。


1R、ケイトは足を上げ下げしてのフェイントからワンツー、恵音は右カーフを蹴る。リーチに優るケイトは右ミドルから右ストレート。恵音は左右フックで入り込んで左ミドル。恵音が入り込んでくるとケイトは離れ際に右ハイを軽くヒットさせる。リーチ差を活かしてジャブ、前蹴りで恵音を近づけさせないケイト。

2R、ケイトは右ミドルからの右ストレート、右ミドルをフェイントしての右ストレート。ぱんちゃん璃奈が近付いてくると下がりながらも右ストレート、ヒザ、前蹴りを当てる。ジャブ、ヒザ、右ストレートと一方的にヒットさせるケイト。
恵音は前へ出てパンチを当てようとするが、リーチと慎重の差はいかんともしがたい。それでもケイトにロープやコーナーを背負わせて左右ボディ、左右フックを打つ恵音にケイトは打ち下ろしの右。

3R、余裕を見せるケイトは時折ノーガードになって挑発。前に出る恵音をワンツー、ヒザで迎え撃つ。恵音はロープに詰めて左右ボディを叩くが、ケイトの右ストレートをもらう。ガムシャラに左右フックで前へ出る恵音にはヒザ蹴り。恵音は左フックで一矢抜くいるがケイトは余裕を見せ続ける。最後はワンツー、前蹴り、飛びヒザを出したケイト。






