▼第2試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
○銀次(VAINQUEUR GYM/初代KPKBインターナショナル・フェザー級王者)=57.4kg
判定2-0 ※30-30、30-29×2
×寺島 想(AX GYM)=57.5kg

銀次は九州の四冠王で、かつてはKNOCK OUTで龍聖と王座決定戦を争ったこともある。戦績は21勝(12KO)9敗3分。寺島は3勝(1KO)4敗で現在3連敗中。

1R、銀次は左インローと右カーフ、寺島も右カーフを蹴り返して左フックを振る。寺島の左三日月2連発に銀次は左ハイ、寺島はさらに三日月を突き刺す。右―不を蹴った銀次は右フックからの左ボディを命中させ、左ボディで攻めていく。寺島が押すように投げ倒し、銀次が後頭部を打ったため試合は中断。銀次は右カーフ、寺島は左三日月を蹴り合う。

2R、銀次はジャブを打ちながら前へ出て打ち合いを挑む。超接近戦から右フック、右ボディ。銀次が右フック、左フックを単発ながら当てていく。寺島は右カーフ、左三日月。入り込んでボディを打つ銀次だが、右カーフを蹴られる。前へ出る銀次が右ストレート、右フックをヒットさせバランスを崩す寺島。

3R、入り込んで左フック、右ストレートを打つ銀次は右カーフも蹴る。前へ出てデカ図も大井銀次に、寺島は空振りしたところへ左フック。銀次の超接近戦にブロックする場面が多い寺島。






