K-1K-1
K-1
レポート

【Krush】谷川聖哉が延長戦で山口翔大を振り切り新王者に、トファネリが塚本拓真をローキックでKO、体重超過の鬼山桃太朗が豪快フックで失神KO勝ち、白幡裕星が長野翔との大接戦を制す!西元也史が約3年ぶり勝利、山本直樹がワンサイドで鮮やかKO勝ち、岡嶋形徒がTATSUJIN王者からダウン奪う、銀次が接戦を制す、ケイトが約2年ぶり参戦で判定勝ち

2025/05/25 17:05

▼第4試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
○山本直樹(K-1ジム五反田チームキングス)=59.9kg
KO 1R 1分15秒 ※右ストレート
×桝本翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)=59.9kg


 山本は15勝(6KO)14敗1分のベテランだが連敗中。桝本も16勝(8KO)22敗2分のベテランでこちらも5連敗中、そのうち4つがKO負け。生き残りを懸けての対戦となる。


 1R、桝本は両腕ブロックを高く上げてローを蹴る。山本は左フックと左ボディ。この左ボディが何度も決まり、左アッパー&左フックを入れてから左ボディ、倒れかかった桝本にダメ押しの飛びヒザでダウンを奪う。


 左三日月から左アッパー、ヒザ、左ボディ。左フックを返してくる桝本の左ボディ、ヒザ。さらに桝本が右を打ち返そうとしたところへ右のカウンターをずばりと決め、山本がワンサイドのKO勝ちを飾った。


 山本はマイクを持つと「やっと復活出来ました。まだまだ強くなります。みんなの期待に応えられるようにマジで強くなります。K-1のスーパー・フェザーのトーナメントに出ている選手たち、ずいぶん前へ行ってるので。これからも応援よろしくお願いします」と語った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント