▼第4試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
○山本直樹(K-1ジム五反田チームキングス)=59.9kg
KO 1R 1分15秒 ※右ストレート
×桝本翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)=59.9kg

山本は15勝(6KO)14敗1分のベテランだが連敗中。桝本も16勝(8KO)22敗2分のベテランでこちらも5連敗中、そのうち4つがKO負け。生き残りを懸けての対戦となる。

1R、桝本は両腕ブロックを高く上げてローを蹴る。山本は左フックと左ボディ。この左ボディが何度も決まり、左アッパー&左フックを入れてから左ボディ、倒れかかった桝本にダメ押しの飛びヒザでダウンを奪う。

左三日月から左アッパー、ヒザ、左ボディ。左フックを返してくる桝本の左ボディ、ヒザ。さらに桝本が右を打ち返そうとしたところへ右のカウンターをずばりと決め、山本がワンサイドのKO勝ちを飾った。

山本はマイクを持つと「やっと復活出来ました。まだまだ強くなります。みんなの期待に応えられるようにマジで強くなります。K-1のスーパー・フェザーのトーナメントに出ている選手たち、ずいぶん前へ行ってるので。これからも応援よろしくお願いします」と語った。




