▼第2試合 ライト級(65.8kg以下)5分3R
〇キム・サンウク(12勝3敗、韓国)156lbs/70.76kg
[2R 3分53秒 TKO] ※クルスフィックスからパウンド
×神谷大智(6勝1敗、日本)155lbs/70.31kg
神谷は6勝0敗1NCの25歳。BRAVE所属。2023年にPANCRASEライト級コンテンダーの天弥と対戦し、反則のグラウンドヒザで勝利の辛勝も、その後も2連勝。2024年6月の西尾真輔戦のノーコンテストを経て、10月に豪州Eternal MMAに初参戦し、レイマート・クィンタナをおたツイスターに極めてタップを奪っている。2025年3月にドム・マーファンとEternal MMAライト級王座次期挑戦者決定戦が組まれるも、キャンセル。ともに今回のRTUに出場を決めている。
対するキム・サンウクは11勝3敗の31歳。2023年RTUベスト4。2023年のAFC 24 x HEAT 51で山田聖真に判定勝ち後、RTU1回戦で丸山数馬にダースチョークで一本勝ち。準決勝で優勝したロン・チューと対戦し、判定負け。2024年6月ZFNで佐々木信治に判定勝ちしている。
1R、サウスポー構えの神谷、オーソのサンウクに左を入れて組んで引手を掴んでから組み直し、足払いでテイクダウン! サンウクの立ちに四つ組み。首投げからバックにつかれそうになるが、足をかけさせずにトップに。立つサンウクのを足技でこかせてニアマウントに。しかしサンウクは足を効かせる。中腰で腰を抱いて引き出そうとする神谷に、左小手のサンウク。
右足をかけてパウンド。相手右手でこつこつ殴るサンウクに、力を使ってボディロックで崩す神谷。すぐに立つサンウクが前に。左前蹴りもつかむサンウク。首相撲ヒザ狙い。右のダブルのサンウクに、左ミドルを返した神谷はダブルレッグで走り込んでテイクダウンもすぐに体を返してトップはサンウク。神谷に疲労が見える。
#RTU4 Official Result: SangWook Kim defeats Daichi Kamiya via TKO at 3:53 of Round 2.
Complete Results ➡️ https://t.co/Su9Y0hQec0— UFC News (@UFCNews) May 23, 2025
2R、右ミドルを当てるサンウク。続くミドルを掴んでテイクダウンの神谷にスクランブルからバックに回るのはサンウク。ニアマウントからパウンドでバックマウント。中腰で立ち上がる神谷は前にサンウクを落とすが、立つもガードが上がらないほど疲弊。首相撲ヒザ、左右を連続で被弾、止められてもおかしくないなか、クルスフィックスに固めたサンウクがパウンド。レフェリーが間に入った。
Can't escape from him! 💥
— UFC (@ufc) May 23, 2025
SangWook Kim gets the Round 2 TKO to advance to the #RTU4 semifinals 👏
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2日目ここまで日本勢は全員敗退。「柔術は黒帯じゃなく茶帯。5千ドルのボーナスを結婚資金にしたい。ダナ、俺は戦いのために来た。俺を選んでくれ」と語った。
TKO勝利で準決勝進出を決めたキム・サンウク👊💥
— UFC Japan (@ufc_jp) May 23, 2025
試合後、神谷大智に優勝を約束🤝#RTU4
👊エピソード4️⃣
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