MMA
レポート

【RTU】2日目、日本勢は全敗。エフェヴィガが2Rのピンチ凌ぎ3R反撃も豪州マーファンに判定負け。神谷が初回ガス欠で2R TKO負け。井村が初回極め切れずKO負け。伊藤が接戦も判定負けで1回戦敗退。佐藤も1R TKO負け、中国同門対決の昨年フェザー級決勝はズー・カンジエがシエ・ビンとの接戦制して優勝

2025/05/23 20:05

▼第4試合 ライト級(65.8kg以下)5分3R
パク・ジェヒョン(8勝3敗、韓国)155.5lbs/70.53kg ※2023年8月のRTUで原口伸に判定負け
[2R 3分55秒 TKO] ※パウンド
×ジャック・ベッカー(13勝6敗、豪州)156lbs/70.76kg
※Eternal MMAで松本光史に判定勝ち、神谷と対戦予定も両者RTU参戦に

 1R、ともにオーソドックス構え。ジャブ、ローの刺し合い。詰めるベッカーはダブルレッグで崩すも尻を着かないジェヒョンが体を入れ替える。

 四つからヒザを突くジェヒョン。離れるベッカーの詰めに右ストレートを入れる。さらに右カーフ! ベッカーも右を蹴り返し。ダブルレッグテイクダウンのジェヒョン。

 ギロチンを合わせたベッカーから首を抜き、ケージ中央で背中を着かせたジェヒョン。ハーフになると亀から立とうとしたベッカーのバックに。背中を伸ばすと、ベッカーはいったん仰向けになってから亀で立ち上がり。ジェヒョンがまた崩してバックで引き込んでホーン。ジェヒョンのラウンド。

 2R、右ストレートで一気に詰めてテイクダウンのジェヒョン。バック狙いからパウンドでマウント。亀になってから仰向けになるベッカーだが、パウンドに再び背中を向ける。リストコントロールをして立たせず、マウントからヒジ! 肩固めへ。ずらしたベッカーにポジションを失わずにトップを取り続けるジェヒョンはバックマウント、マウントから右ヒジ連打。打たれるままのベッカーにレフェリーが間に入った。

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