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【ROMAN】25秒、関根“シュレック”秀樹がセネガル相撲のババカールに敗れる、道衣MMAで日沖発がペケーニョに完封勝利、マイケがチョープを17秒アンクル極める! 門脇が松本に判定勝ち。ROMAN柔術で柳井が森戸、ロドリゲス下し優勝。大脇が鍵山にヒザ十字で一本勝ち!

2025/04/27 11:04

▼ROMAN柔術無差別級トーナメント 7分1R
〇ランジェル・ロドリゲス(RRT)
[判定2-1]
×白木“アマゾン”大輔(CARPE DIEM HOPE)

“アマゾン”のニックネームで2000年代初期の国内柔術シーンでほぼ無敵を誇り国際大会でも活躍した白木。当時彼はその破壊的な技の数々で対戦相手を恐怖に陥れてきた。近年でも2025年度全日本マスター柔術選手権無差別級&ヘビー級のダブルゴールド、2024SFJJFワールドダブルゴールドを達成した日本を代表する殿堂入り柔術家。

 その白木が熱望し今回の対戦が実現したランジェルは近年の全日本アダルト、マスター、アジア大会をはじめとする数々の大会で優勝という実績を持ち先日のプロ柔術KITでも強豪選手相手に終始圧倒、その実力を証明し続けている。

 一時期は軽量級への階級変更により不調の時期があった白木だが近年は適正階級に戻り『あの無敵のアマゾンが帰ってきた』と皆に言わせる活躍を見せている。

 2000年代の日本の柔術シーンで最もインパクトを残した“破壊王アマゾン“白木と実力者ランジェル。両者が「ヒールフック、スラミングあり」のROMAN柔術で激突する。決勝に駒を進めるのは?

 1R、引き込むロドリゲスはクローズドガードにアマゾンを入れると右手を差し込んで解こうとしたアマゾンに三角絞め、ティピィーチョークも狙う。右手を中に差し込んで肩を入れたアマゾンは強いベースから右でズボンをピンしてハーフに。

 しかしすぐに腰を切り戻したロドリゲは下からスパイダー、背中越しにラペラを掴んでアマゾンの上体を引き付けブラボーチョーク狙いもゴング。判定2-1でランジェルが勝利。決勝進出。

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