MMA
レポート

【ROMAN】25秒、関根“シュレック”秀樹がセネガル相撲のババカールに敗れる、道衣MMAで日沖発がペケーニョに完封勝利、マイケがチョープを17秒アンクル極める! 門脇が松本に判定勝ち。ROMAN柔術で柳井が森戸、ロドリゲス下し優勝。大脇が鍵山にヒザ十字で一本勝ち!

2025/04/27 11:04

▼道衣MMA 10分1R
×関澤寿和(ねわざワールド蓮田)
[1R 1分11秒 TKO]

〇テイラー・ラング(Clubber Lang MMA )

 ROMAN ONEでは当初柔術ルールにエントリーして来た関澤だがプロ出場条件の関係で運営より道衣MMAへの変更を提案されるとMMA未経験ながら何とこれを快諾。序盤は慣れないMMAの展開に戸惑いピンチに陥りながらも不屈の闘争心で逆転勝利。前回大会で初打撃アリを経験した関澤が今回は更に自身初の道衣MMA国際戦に挑む。

 相手はカナダの柔術&MMAファイター、テイラー・ラング。テイラーの実力は謎に包まれているが自ら遠方よりROMAN2にエントリーし来日するその貪欲な姿勢は前回大会の関澤にも通じるものがある。

 日本vs.カナダ、戦いに飢えた貪欲な男たちのヤル気対決が実現。

 1R、ともにオーソから左ローの関澤に、ラングもローを返す。圧力をかけるラングは右ヒザを当ててダウンを奪うとパウンド。タオル投入と同時に67秒でTKO勝ちした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.341
2025年12月21日発売
大晦日決戦に臨むシェイドゥラエフと朝倉未来ほか「特集◎大晦日を読む」では、5大タイトルマッチのインタビューと川尻達也らが試合解説。UFC平良達郎、40周年記念・水垣偉弥インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント