▼GLADIATORフライ級 5分3R
〇今井健斗(マーシャルアーツクラブ中津川)57.00㎏
[判定3-0] ※30-27, 29-28×2
×和田教良(ガイオジム)56.80㎏
3回戦(3R)ではフライ級の今井健斗と和田教良の東海地方対決が決定。今井は1月大会でオトゴンバートル・ホルドバートルと「フライ級王座決定戦」に出場しTKO負けを喫したが、3カ月のインターバルで再起戦に臨む。
対する和田教良は2024年2月にフライ級王座決定トーナメント初戦で現UFCファイターのチェ・ドンフン、7月にはワンマッチで今井と同様にオトコンバートルにKO負けを喫したが、10月に韓国のRING Championshipで新鋭のソン・ミンソォを下し復活勝利を挙げている。
25歳の今井と、36歳の和田、岐阜と名古屋のジムに所属する東海地区の世代を超えたフライ級戦線サバイバルウォー。この先を見据えると両者、敗北は許されない一戦となる。
今井健斗
「前回はタイトルマッチで不甲斐ない試合をしてしまったにも関わらず、強い選手と試合を組んで頂きありがとうございます。和田選手は強敵ですが、しっかり結果を残してもう一度GLADIATORのタイトルを目指します」
和田教良
「今井選手は若くて名古屋DEEP等でメインを張ってもいる選手で、いつか戦いたいと思っていました。ただし、GLADIATORで戦うことになるとは思ってもいなかったです。今回は試合を組んでくださり、ありがとうございます。いい感じに練習できていますので期待しといてください!」
1R、ともにオーソドックス構えから今井がシングルレッグで尻を着かせる。さらに正面に回り込んでダブルレッグへ。和田は左で頭を抱き、右で差して右足を引いて立ち上がり。ギロチンプレッシャーで体を入れ替え胸にヒザ蹴り。今井は足を手繰って左足をまとめて押し込む。尻を着いたままの和田は首を抱えたまま右で腹に細かいパウンドでゴング。
2Rも先に左をついてテイクダウンは今井。中腰でパウンド。和田はケージ背に左で腹にパウンドも今井も上から押し込みパウンド。ネルソンの和田をダブルレッグへで両足を束ねる。足を抜いた和田は右差しで左手を着いて立とうとするが、その際で右のパンチ連打の今井。和田は被弾しながらも両差しでボディロックで回して左でパンチ。









