MMA
レポート

【GLADIATOR】小森真誉が田中有に最終回TKO勝ちでライト級王者に、オトゴンバートルが今井健斗を初回TKOでフライ級王者に、体重超過のシンバートルが吉田開威をセンタク挟みで絞め落とすもNCに。フェザー級でジェヒョクがダギースレンに判定勝ちで2度目の戴冠

2025/01/12 15:01

▼第16試合 GLADIATORフェザー級 5分3R
〇水野 翔(スタジオSTYLE)66.7kg→66.2kg
[1R 3分26秒 キムラロック]

×桑本征希(SMOKERGYM)66.7kg→66.3kg→66.2kg

 両者ともに再起戦。水野は2024年10月の前戦で「GLADIATORフェザー級挑戦者決定トーナメント準決勝」としてパン・ジェヒョクと対戦し、判定負け

 桑本は、2024年9月の前戦『DEEP OSAKA』で延命そらに2R リアネイキドチョークで一本負け

 1R、ともにサウスポー構え。リーチある桑本は両手で水野の手を触りに行く。左カーフを当てる水野。桑本は右ハイを空振り。オーソから右ストレートは水野がパーリング。

 右前蹴りの打ち終わりにシングルレッグテイクダウンの水野。左差し。金網で右小手にして立つ桑本をボディロックテイクダウンの水野は、ニアマウントからまたいで桑本の上体の起こしに強引にキムラへ。背中ごしに腕をロックする桑本だが、キムラクラッチを組んだ水野は、後方に回して一気に極めた。


(C)GLADIATOR

 試合後、水野は「最近ずっとしょっぱい試合が続いていて、一本で勝てて良かったです。フェザー級チャンピオンまだ諦めてないんで。今年全部出ようと思っています」と語った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント