▼第16試合 GLADIATORフェザー級 5分3R
〇水野 翔(スタジオSTYLE)66.7kg→66.2kg
[1R 3分26秒 キムラロック]
×桑本征希(SMOKERGYM)66.7kg→66.3kg→66.2kg
両者ともに再起戦。水野は2024年10月の前戦で「GLADIATORフェザー級挑戦者決定トーナメント準決勝」としてパン・ジェヒョクと対戦し、判定負け。
桑本は、2024年9月の前戦『DEEP OSAKA』で延命そらに2R リアネイキドチョークで一本負け。
1R、ともにサウスポー構え。リーチある桑本は両手で水野の手を触りに行く。左カーフを当てる水野。桑本は右ハイを空振り。オーソから右ストレートは水野がパーリング。
右前蹴りの打ち終わりにシングルレッグテイクダウンの水野。左差し。金網で右小手にして立つ桑本をボディロックテイクダウンの水野は、ニアマウントからまたいで桑本の上体の起こしに強引にキムラへ。背中ごしに腕をロックする桑本だが、キムラクラッチを組んだ水野は、後方に回して一気に極めた。
(C)GLADIATOR
試合後、水野は「最近ずっとしょっぱい試合が続いていて、一本で勝てて良かったです。フェザー級チャンピオンまだ諦めてないんで。今年全部出ようと思っています」と語った。