キックボクシング
レポート

【RISE】花岡竜が政所仁との決着戦で完封勝利、新王者に!小林愛理奈の階級を越えた挑戦は判定で敗れる、宮﨑小雪がハイキックで見事KO勝ち、松本天志が完勝、細越竜之介が3連続KO、平岡琴が奥村琉奈を振り切る

2024/12/15 17:12

▼第6試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
×小野幹晃(IGGY HANDS GYM/同級4位)
KO 2R 1分04秒 ※ヒザ蹴り
〇細越竜之介(team AKATSUKI/同級10位)


 小野は2021年6月の庄司啓馬戦から2022年4月のSEIDO戦まで4連勝を飾ったが、10月の岩郷泰成との再戦で負傷判定による引き分け。2023年4月は澤谷大樹に延長Rで敗れて連勝がストップ。2024年6月に藤井重綺を破っている。戦績は8勝(3KO)6敗1分。


 細越は2022年4月にRISEでプロデビュー。2連勝から3戦目で塩川琉斗に延長戦でKO負けして初黒星を喫するも、その後は3連続KOで波に乗る。戦績は4勝(2KO)1敗。


 1R、サウスポーの細越は前蹴りから長いリーチのワンツー、小野は左右フックを振り回すが両者クリンチが多い。


 2Rが始まってすぐ、細越が飛びヒザ蹴りの奇襲。そこからヒザをボディへ突き刺すと小野がダウン。カウントギリギリで立ち上がるも、細越にヒザをボディへ連打されると成す術無し。レフェリーがストップし、細越のKO勝ちとなった。


 マイクを持った細越は「3試合連続KOしているんですけどまだKO賞とれてないので投票お願いします」とアピールした。

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