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レポート

【Krush】黒川瑛斗が白幡裕星からダウンを奪い新王座に就く、朝久泰央が善戦・龍華に辛勝、長野翔が再戦を制して王座挑戦をアピールし王者・大夢がその場で対戦を受諾、林佑哉が心直をKO、昇也が両者血まみれの判定勝ち、第1試合の上遠野寧吾が戦慄の右アッパーKOで開幕

2024/10/25 17:10

▼第4試合 Krushスーパー・バンタム級 3分3R延長1R
〇健介(Jay's Box)
延長R 判定3-0 ※10-9×3
×蘭丸(team AKATSUKI)
※本戦の判定は28-28×3。


 1R、サウスポーの健介は左ストレートと左ミドル。序盤は健介が自分の距離で戦っていたが、蘭丸が左ストレートに右フックを返してダウンを奪う。


 2R、前へ出ていく健介がパンチをまとめて蘭丸にロープを背負わせるが、蘭丸が左フックを当てて体勢を入れ替え逆に健介にロープ背負わせる。ワンツーで前へ出る健介に蘭丸は左へ回り込んで蹴るが健介の左ストレート、右ボディを浴びる。健介の右ローにバランスを崩す蘭丸。


 3R、健介が前へ出てヒザ、右アッパー、左右フックと攻めるが蘭丸も右ミドルで対抗。パンチを当てる健介だが蘭丸も打ち返し譲らない。健介は左右フックからのヒザ。


 健介がダウンの失点を巻き返した形でドローに持ち込み、延長戦へ。まずは下がって誘った健介はヒザ、雨蹴りで蘭丸を下がらせ、左ヒザを突き刺す。左ヒザと右フックの健介にラン松も右ミドルと左ボディ。至近距離でヒザの蹴り合いとなり、蘭丸が左右のパンチで前へ出る。


 判定は3-0で健介が蘭丸を振り切った。

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