▼ライト級 5分3R
×マックス・ザ・ボディ(同級世界5位・BRAVE)69.6kg
[1R 0分36秒 KO]
〇西尾真輔(宇留野道場/パンクラス10位)70.2kg
テイクダウン&パウンドのマックスは4連勝から2023年8月の前戦ROAD FCでアルトゥル・ソロヴィエフに初回TKO負け。
田村ヒビキ欠場の代役“剛腕”西尾は、2022年PANCRASEネオブラッド・トーナメント ライト級優勝、現PANCRASEライト級10位。6月の神谷大智戦はバッティングによりノーコンテストなっていた。
マックス「明日試合勝ちたいと思います」
西尾「ブン殴りマッスル、西尾真輔です。PANCRASEから参戦して外敵立場ですが、団体を越えた超絶フィジカルマッチを格闘技ファンに見せたいと思います。乞ご期待を」
1R、ともにオーソドックス構え。中央はマックス。ガード固めて右ローの西尾に、マックスはワンツー。
西尾は左の飛び込みのオーバーハンド、そこに左を合わせにいったマックスはカウンターで浴びてダウン! 西尾はパウンド連打でレフェリーが間に入った。
試合後、西尾は「宇留野道場のみんな、母ちゃん、父ちゃん、ありがとうございました。今後どうなるか分かんないけど、俺はPANCARSEに上がってるんで、ぜひ修斗ファンの皆さん、PANCRASEの応援というか、俺の応援に来てください! PANCRASE最高、修斗最高、MMA最高!」と叫び、修斗のケージを後にした。