MMA
レポート

【修斗】野瀬が人見に一本勝ちでバンタム級王座決定T決勝でダイキライトイヤーと対戦へ、3団体制覇目指す住村が西條に判定勝ち、ブン殴りマッスル西尾がマックスを衝撃KO! 新星・黒部を修斗帰還の山上がギロチン葬、ストロー級の内藤が初回KO勝ち、平田が33秒KO勝ち

2024/09/22 17:09

▼バンタム級 5分2R
△平川智也(同級世界10位・マスタージャパン東京)61.1kg
[判定0-0] ※19-19×3

△新井拓巳(ストライプル新百合ヶ丘)61.2kg

新井「第1試合で初のランキングの選手との試合。しっかりフィニッシして、上にアピールしたいです」

平川「キャリアの中でも第一試合は初めてかもしれないです。大会に火をつけるようなアグレッシブないい試合でフィニッシュを見せたいと思います」

 1R、ともにサウスポー構え。低い構えの平川に右ハイを見せる新井。平川も左カーフ。新井のシングルレッグを差し上げる新井。平川はレベルチェェンジから右フックを当てる。新井も右ミドル。詰めてシングルレッグの粗いに尻は着くもすぐに立つ平川は左右の連打で平川を下がらせる。

 新井はそこにカウンターのダブルレッグテイクダウン。クラッチを組んで崩すが切る平川、ともに右を当て、いったん間合いを開けると、ワンツーの飛び込みは平川。詰め返した新井にワンツーも最後に新井がダブルレッグテイクダウン。ヒジを落としてホーン。

 2R、左右ローの平川。角度をつけて左右に開いてのステップでワンツー。新井はローシングルも金網で上体は立てている平川。その立ち際にバックを奪った新井。両足をかけて4の字ロックをセット。正対した平川にがぶりも首立てる平川に、なおもシングルレッグの新井。マウントからヒジも平川もスクランブル。

 判定は19-19×3でドローに。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.334
2024年9月21日発売
UFCデビューの朝倉海をビリー&エリーHCと共にインタビュー。またUFC6連勝で1位ロイヴァルと戦う平良達郎、DJの引退インタビュー、期待のプロスペクト、格闘技の新しいミカタを特集!
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント