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レポート

【Krush】璃久が藤村大輔を破り決勝へ、“マッスル”小田尋久が森田奈男樹との空手家対決にKO勝ち、目黒翔大が西元也史を攻略、加藤港が豪快KO、美伶が鮮やかKO、劣勢だった龍翔が一発KO勝ち、プレリムで女子がKO決着

2024/05/26 18:05

▼第1試合 Krushフライ級 3分3R延長1R
×宗一郎(朝久道場/第3代KPKBバンタム級王者)
判定0-3 ※27-30、28-30、26-30
〇東虎之介(都城大叶ジム/PRINCE REVOLUTION -52kg級王者)


 宗一郎は2021年10月からKrushに参戦し、これまで2勝3敗1分。前戦は2023年10月に大夢にKO負けしている。戦績は5勝4敗1分。


 東は2023年9月にKrush初参戦、長野翔に敗れて今回が2度目の参戦。戦績は4勝(1KO)1敗。


 1R、前に出る宗一郎にサウスポーの東が左ストレートからの右フックでダウンを奪う。左右に構えをスイッチする宗一郎は飛び込みの右フック、左右フックで前へ出る。東はジャブで対抗。


 2R、ジャブを当てていく東は左フック、右フック、左ストレートにつなぎ、宗一郎が頭を下げながらフックで入ってくるとヒザで迎え撃つ。前に出ようとする宗一郎をジャブで迎え撃つ東。宗一郎は東のジャブにバックハンドブローを合わせようとするが空振り。ジャブを突きまくる東。


 3Rもジャブを突きまくる東に目黒翔大は左ロー、左右フック。その左右フックをダッキングでかわし、ジャブ、ヒザで迎え撃つ東。


 1Rにダウンを奪った東が判定3-0で勝利した。

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