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レポート

【Krush】璃久が藤村大輔を破り決勝へ、“マッスル”小田尋久が森田奈男樹との空手家対決にKO勝ち、目黒翔大が西元也史を攻略、加藤港が豪快KO、美伶が鮮やかKO、劣勢だった龍翔が一発KO勝ち、プレリムで女子がKO決着

2024/05/26 18:05

▼第2試合 Krushスーパー・バンタム級 3分3R延長1R
×豊田優輝(BELLWOOD FIGHT TEAM/K-1カレッジ2019 -60kg優勝)
KO 3R 1分29秒 ※左フック
〇龍翔(EX ARES/MA日本キックボクシング連盟JAPAN CUPスーパーバンタム級王者)


 鈴木博昭率いるBELLWOOD FIGHT TEAMの豊田は4勝(2KO)8敗1分。RISEフェザー級王者・門口佳佑を擁するEX ARESに移籍した龍翔は4勝(1KO)1敗。セコンドには門口、大森隆之介が就く。


 1R、サウスポーの豊田hだ左右ロー、龍翔は距離を詰めて右ストレート、左ボディ、右ヒザ。豊田のワンツーをもらう龍翔は鼻から出血も下がらず左右ボディを打ち続ける。龍翔がよく伸びる右ストレート、豊田は右フック。カウンターの右フック、リターンの左ストレートと的確に攻撃を当てていく豊田。


 2R、前に出てくる龍翔にパンチを当てていく豊田。特に右フックと左のカウンターが出る。龍翔は打たれながらも前へ出て左フックを狙う。龍翔にはバッティングによる注意。


 3Rも前に出る龍翔に豊田は右アッパー。前に出続ける龍翔は鼻から出血し、顔面は血だらけ。豊田がそこへ的確な攻撃を当てていったが、ひたすら前に出てパンチを出し続けていた龍翔の左フックがついにさく裂。豊田は大の字になって倒れ、龍翔が一発でKO勝ちした。

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