▼PROGRESフォークスタイルグラップリング
64.4㎏契約 5分2R
〇上田祐起(総合格闘技道場Reliable)
[ポイント4-2]
×江木伸成(LEOS/パラエストラ広島)
テイクダウン、リバーサル、バッククラブで2P。相手を引き込んだ場合-2P、スクランブルから立ち上がり正対した場合1PのPROGRESフォークスタイルグラップリング。
1R、上田がシングルレッグへ。江木は引き込み、上田が2P獲得。江木は下から上田の左足を抱えるも、上田は自身の右ヒザ裏でロックし伸ばされないように防御。江木は右足にストレートフットロックを仕掛ける。
江木の頭を抱えて引き付ける上田。両足を突っ込む上田にクロスヒール(クローバーリーフ)も狙う江木に、腕のクラッチを掴む上田。右ヒザ裏で両足を組む。いったん上を取りに行った江木だが、上田も上にさせず。江木は左足にストレートフットロック。上田は江木の首を抱えに行きくと、江木がクロスヒール。ゴングに上田は足を引いてコーナーに戻る。
2R、江木はクローズドガードに引き込み、2Pを献上してラバーガードを作る。外した上田に、江木はクローズドガードから再び右足を脇下から差し込みラバーガード、オモプラッタから上田を前方に回してトップを奪い、2Pを取り返す。
上田はサイドから左足をヒザ上に乗せてヒール狙いも、サイドに戻り、右で差して来る上田にキムラ狙い。しかし組ませない上田に、江木はカウンターの足関節へ。それをトップから腰を抱いて、足を後方にスプロールしたい上田。
うつ伏せから上田の右足を伸ばして左脇に挟んで外ヒールで絞るが上田もクラッチを掴んで凌ぐ。外ヒールから内ヒールに切り替える江木。
両足を束ね内ヒール、ヒザ十字を絞る江木にそのグリップに足を当てて押してズラす上田。ゴング。ポイント4-2で上田が勝利した。