▼第21試合 ライト級(-65kg)トーナメント準決勝 3分1R
×大野祐志郎
延長R 判定0-3 ※9-10×3
〇良太
※良太が決勝進出。本戦の判定は8-8×3。
カーフ、ミドルの蹴り合い。サウスポーの良太は左ミドルを蹴って左ヒザにつなぐ。右フックを振って前に出た大野へ良太が右フックを打ち、さらに右フックでダウンを奪う。倒しに行く良太だが、大野の左フックをもらってダウン。両者がフックの打ち合いとなり、良太が左右フックと前蹴り、さらにヒザ。大野も左フックから前へ出る。足を止めての打ち合いとなり、両者止まらずパンチを出し合う。
判定は今大会初のドローで延長戦へ。左フックから入る大野。打ち合いになると大野が左フックをヒットさせる。良太は左ミドルから左ストレート。大野は右ハイをかすめる。良太の左ストレートに後退する大野。良太はヒザ。良太が連打で大野に手数で上回り、ヒットも奪う。手数が減った大野は良太のパンチをもらってしまうが、右ローの連打で逆襲。大野も左右の連打で死力を振り絞って前へ出る。良太も負けじと打ち返し、打ち合いの中で試合終了。
判定は3-0で良太が勝利。赤田に続いてK-1グループのファイターを撃破した。